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87研究室・先輩の声 43件

永冨青地
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永冨研究室は、儒教の一派である陽明学を中心に、中国の思想を研究しています。その過程で、中国のさまざまな詩文の翻訳や翻刻にも取り組んできました。中国文化全般に関心があり、近年は欧米における中国学の論文の翻訳も行っています。授業では『三国演義』などを題材に、中国文化が東アジアでどのように受け入れられてきたかを論じています。

西口拓子
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西口研究室は、ドイツ文学、なかでもグリム童話を中心に研究しています。近年はとくに、グリム童話が日本でどのように受容されてきたかを、挿絵を手がかりに研究しています。日本での初期の受容については、着物姿かヨーロッパの服装かという挿絵の描かれ方に着目し、その成果をドイツ語の研究書にまとめました。理工学術院ではドイツ語のほか、「ドイツ語文化入門」などの科目を担当しています。

野田農
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野田研究室は、フランス19世紀後半の作家エミール・ゾラを専門に研究しています。小説に描かれた空間を主な分析対象にしています。『ルーゴン=マッカール叢書』に描かれたパリの都市風景について、小説の成立過程や歴史研究を参照しながら考察を深めてきました。現在は、ゾラの小説作品に描かれた地方都市、地方、移動と交通、建築などにも関心を持っています。

芳賀和恵
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芳賀研究室は、経済学を専門に、進化経済学の観点からイノベーションとアントレプレナーシップを研究しています。なかでも高齢社会におけるイノベーションとアントレプレナーシップに研究関心を持っています。社会課題の解決に資するイノベーションの創出プロセスを、「アントレプレナーシップ」と「触媒」という機能を手がかりに研究しています。高齢者を対象とするイノベーションの受容と普及については、ドイツの研究者とともに日本とドイツを比較する共同研究を行っています。

三友仁志
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三友研究室の主な研究領域は、情報通信の経済学的な分析です。もとは交通経済学を研究しており、交通と通信には経済学的な特性の面で共通点が多いと考えています。通信料金や外部性の理論分析と並行して、情報技術の発達が社会のさまざまな場面に与える影響を研究しています。遠隔教育や遠隔医療のように、新しい情報通信技術をどう活用すればそれが可能になるのかを、実証的に研究しています。

ワン ウェンルー
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ワン研究室は、16世紀以降の中国キリスト教史を主な研究分野としています。歴史学、思想史、書誌学、比較文学などの方法論を用いて、教理が中国でどのように漢訳され、学術知・宗教知として受容されてきたかという過程を研究しています。グローバル・ヒストリーの視点から、宣教師を仲介としたアジアとヨーロッパの知的交流についても研究しています。最近は、人文学と情報学の融合分野であるデジタル・ヒューマニティーズにも取り組み、国際規格に準拠したテキストデータの構造化と利活用を研究しています。

熊遠報
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熊研究室は、16世紀から20世紀にかけての中国、とくに徽州地域の社会経済・法律・文化を研究しています。伝統中国社会の構造が、どのように形づくられ、どのように変動してきたのかを探求してきました。村落の景観や人のつながり、紛争・訴訟といった社会衝突を手がかりに、社会内部の秩序装置と秩序原理、国家と社会との相互関係を読み取ります。最近は、技術・制度・社会経済の視点から18〜20世紀における北京の都市構造を中心に取り組んでいます。
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