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102研究室・先輩の声 0件

難波 康祐
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生体分子化学研究室は、複雑な微量生物活性天然物の全合成や、アルカリ性不良土壌の緑地化と鉄イオン吸収メカニズムの解明などを研究しています。あわせて、作用機序や機能を解明するためのツールの開発や、遷移金属触媒を用いる有機合成反応、環境調和型有機合成反応の開発にも取り組んでいます。この研究室は、2025年4月に大阪大学理学研究科化学専攻でスタートしました。

梶原 康宏
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有機生物化学研究室は、糖鎖が結合したタンパク質(糖タンパク質)を精密に合成し、タンパク質の上で糖鎖がどんな働きをするのかを調べています。タンパク質に付く糖鎖は構造にばらつきがあり、糖鎖ごとの働きを調べるのは簡単ではありません。そこで、糖鎖の構造をそろえた糖タンパク質を化学合成でつくっています。研究室のサイトでは「Kajihara Laboratory」の名前で紹介されています。

下山 敦史
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天然物有機化学研究室は、生物活性をもつ天然有機化合物、なかでも糖を含んだ複雑な分子を研究しています。バクテリアの細胞表層にある複合糖質を対象に、化学構造を明らかにしたり、化学合成したりしています。リポ多糖やペプチドグリカンは動物の自然免疫にかかわる物質で、その働き方の仕組みも調べています。

中野 元裕
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熱・エントロピー科学研究センターは、分子論的な知見とエントロピーの視点を組み合わせ、階層性を意識した物質観の構築を進めています。独自の熱測定技術をもとに、国内外の研究者、研究機関、企業との共同研究や連携体制づくりに取り組んでいます。昭和54年の化学熱学実験施設に始まり、改組を重ねて、2019年に現在の名称になりました。センター専任の教員は、化学専攻の協力講座、学部兼任講座として研究と教育にあたっています。

吉村 崇
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同位体化学研究室は、錯体化学の研究を基盤に、放射性元素を含む幅広い金属元素を対象として研究しています。放射線と光を出す金属錯体の合成、アクチノイドの化学、核医学治療のためのアスタチンなどの化学分離手法の開発に取り組んでいます。放射性物質の環境中の挙動や、ミュオンをもつ原子を使った分析化学も研究テーマです。研究室は豊中キャンパスのラジオアイソトープ総合センター豊中分館内にあり、研究室見学は学部生・修士・博士を問わず随時行っています。

岡田 美智雄
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粒子ビーム化学研究室は、原子や分子でできた粒子ビームが固体表面で引き起こす化学反応の素過程を研究し、その制御を目指しています。独自の先端機器を開発しながら、ものづくりに根ざした物理化学研究を行っています。粒子ビームを利用したオリジナルの表面分析機器の開発にも取り組んでいます。大阪大学の放射線科学基盤機構に属し、理学研究科化学専攻の協力講座にあたります。

豊嶋 厚史
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放射線科学研究室は、放射線や放射性同位元素に関する研究を、社会での応用や社会課題の解決を念頭に進めています。研究は、異分野の研究者や民間企業との共同研究によって進めています。研究の柱は、短寿命RIを用いた核医学治療の化学研究と、福島第一原子力発電所の廃炉や福島県浜通り地区の復興に関する研究です。核医学治療では、RIの製造法や分離精製、薬剤への標識法、新しい薬剤の開発などを扱っています。

兼田 加珠子
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放射線生物化学研究室は、核医学治療薬としての応用を目指し、さまざまな大きさの分子に短寿命の放射線核種を標識して、その機能を評価する研究をしています。あわせて、がん細胞で特異的に発現が誘導されるアミノ酸トランスポーターLAT1の機能を解析し、がんでこの分子が発現する意義の解明や、より良い治療薬の開発に生かそうとしています。医学系研究科や工学研究科、放射線科学基盤機構、核物理研究センターと連携し、核種の製造・分離から化合物の合成・標識、細胞・実験動物での評価まで関わっています。学生の出身学部は問わず、さまざまな実験手法を学び、自分の適性を知ることを大事にしています。

樺山 一哉
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放射線化学生物学研究室は、アルファ線核医学治療(TAT)の薬剤開発と、糖・脂質関連分子の機能解析を研究しています。アルファ線核医学治療は、がん細胞に高エネルギーのアルファ線を出す核種を送り届けて死滅させる薬剤療法で、難治性がんの新しい治療法として注目されています。アスタチン-211を標識した薬剤候補化合物を開発し、ヒトに初めて投与する治験を見据えた研究を行っています。あわせて、有機合成化学者と協力して蛍光標識した生理活性分子を作り、感染症やがん、糖尿病などの病態に関わる糖・脂質関連分子の働きを調べています。

宮久保 圭祐
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総合学術博物館 資料先端研究室は、物理化学の手法を文化財科学・保存科学・展示科学に応用することを目指す研究室です。文化財科学では、文化財の製造年代や産地の同定、製造手法の再現などを探ります。保存科学ではセルロースなどの文化財素材を研究して資料の保存を図り、展示科学では資料の展示活用と保存の両立を目指します。博物館や大阪大学の各部局に保管される学術資料情報のデジタルデータベース化の研究も行い、内外の研究者が活用できるようにすることを進めています。
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