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63研究室・先輩の声 0件

南方 聖司
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精密合成化学領域(研究室のサイトでは「南方研究室」)は、入手しやすい原料から使える分子を作る新しい合成方法の開拓を目指して研究しています。効率性、選択性、グリーン性を備えた方法論を重視しています。取り上げる分子は、有機合成に役立つビルディングブロック、機能材料をめざしたフラーレンの誘導体、天然物につなげられる骨格などです。有機合成の新しい反応場の開拓として、無機多孔体に有機物質を内包し、その化学変換で新しい反応を見出すことを目指しています。

安田 誠
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精密資源化学領域は、資源的にも豊富な典型金属の特性を生かして、新しい有機合成反応の開発を研究しています。簡単な分子から、高度に機能化された化合物を合成することが、精密有機合成化学の基本です。従来の手法では達成できない立体および官能基選択性などを有する反応を目指しています。得られた成果は、機能性分子の合成、環境負荷低減プロセスの構築、生命工学への応用といった領域に貢献します。

能木 雅也
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自然材料機能化研究分野(能木研)は、植物に含まれるセルロースナノファイバーを使った材料の研究をしています。セルロースナノファイバーは、幅4-15nmのとても微細な繊維で、地球上すべての植物に含まれる天然資源です。2008年に、このナノファイバーを使って「透明な紙」をつくることに成功しました。現在は、新たなセルロースナノファイバー材料の開発と、透明な紙を用いた電子機器であるペーパーエレクトロニクスの研究に取り組んでいます。

古澤 孝弘
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量子ビーム物質科学研究分野(古澤研究室)は、電子線や極端紫外光、X線などの量子ビームが物質に引き起こす化学反応と、その反応場を研究しています。量子ビームによるエネルギーの付与から、化学反応を経て機能が現れるまでの化学反応システムを明らかにすることを目指しています。得られた知見をもとに、次世代の高性能な半導体の製造を可能にする新しい化学反応システムの構築に取り組んでいます。半導体の微細加工で使う感光性材料(レジスト)の研究にも取り組んでいます。

正岡 重行
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錯体化学領域は、金属錯体に注目して、人工光合成を実現するための基盤づくりに取り組んでいる研究室です。太陽光エネルギーを利用して、水素やアルコールなどの貯蔵可能なクリーン燃料を作り出す反応は、人工光合成と呼ばれます。金属錯体は生体機能の中心的な役割を果たしており、この研究室はそこに目を向けています。研究室のサイトでは「正岡研究室」の名前で紹介されています。

宇山 浩
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高分子材料化学領域は、機能性高分子の精密な設計・合成と、物性・機能の評価を研究しています。再生可能資源を利用するバイオマスプラスチックの創製と物性制御に取り組んでいます。医療、環境、エネルギー分野での応用を目指した高分子ナノ多孔体の新しい合成法の開拓も行っています。ヒドロゲル材料の接着を制御する技術の開発も進めています。

SASTIA PRAMA PUTRI
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グローバル・フードアグリテック研究室は、農産食品の栄養や感覚的な特性、機能性を高めることを目指して研究しています。あまり活用されていない食の資源や廃棄物をアップサイクルし、持続可能で効率のよい食料生産に貢献することを重視しています。さまざまな食品加工の技術と分野をまたぐ技術を国際共同研究で組み合わせ、食の技術革新を加速する基盤づくりに取り組んでいます。SDGsの「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「つくる責任 つかう責任」を課題に掲げ、国際的に活躍する人材の育成も目指しています。

松田 史生
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バイオ情報計測学講座は、生物の代謝がうまく働く理由を解明し、バイオテクノロジーや情報技術に応用することを目指して研究しています。計測技術を開発して代謝がどのように動いているかを測り、複雑な測定データからシンプルな動作原理を見つけ出します。見つけた動作原理は、バイオモノづくりや新たな創薬への応用を目指しています。

清水 浩
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代謝情報工学講座は、微生物による物質生産のために、細胞を最適な状態に改良する手法を開発しています。細胞全体を見渡したゲノムスケール代謝反応モデルを使い、望ましい代謝状態をコンピューター上でデザインして、それを実現する育種を行っています。安定同位体13C標識を使った代謝フラックス解析で、細胞の代謝の流れを実験で捉え、コンピューターによる解析と組み合わせています。研究室のサイトでは「清水浩研究室」の名前で紹介されています。

山口 哲志
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分子システム創成化学研究室(山口研究室)は、有機合成化学を使って、これまでに得られなかった生命の情報を得るための新しい分子システムをつくる研究をしています。望みの機能をもつ合成分子を生み出し、生体分子や細胞を制御するシステムや、可視化するシステムを開発しています。開発した分子システムは、再生医療や創薬、診断から、有用物質生産やバイオセンサーまでの幅広い課題を解くプラットフォーム技術として、国内外の共同研究者と応用研究をしています。理学部化学科の卒業論文研究の配属先の一つで、2026年度からは工学部応用自然科学科 バイオテクノロジー学科目の学部生も受け入れています。
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