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23研究室・先輩の声 0件

西川 俊夫
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生物有機化学研究室は、有機合成や有機化学の技術と知識を使い、天然物の未解明の課題を解決することを目指しています。動植物のホルモンや昆虫のフェロモンのように、生物は微量の低分子化合物を生命活動に使っていますが、その多くは作用の仕組みが謎のままです。植物や微生物がつくる二次代謝産物には、抗生物質のように医薬品や農薬として人の健康に役立ってきたものがあり、その生物機能を明らかにする研究もしています。こうした研究を通じて、人の食と健康に貢献することを目的としています。

横島 聡
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天然物化学研究室は、複雑な構造の天然有機化合物の合成を通して、新しい反応の開発や効率的な合成法の確立に取り組んでいます。目標は、人類の役に立つ有機化合物を必要なだけ供給できる「力強い合成」の実現です。研究テーマは、天然物の全合成、新しい合成方法論の開発、創薬を指向した機能性化合物の設計と合成です。研究室のサイトでは「天然物化学分野」の名前で紹介されています。

占部 大介
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統合有機化学研究室は、天然物化学、計算化学、データサイエンス、有機合成を融合させ、生物活性分子の創出を目指しています。天然由来の生物活性天然物に焦点を当て、立体構造解析、遷移状態計算、機械学習を活用して研究を進めています。構造と機能の解明、簡素化された分子の設計、合成経路の開発に取り組んでいます。占部大介教授が2026年6月に富山県立大学から名古屋大学に着任し、新しいラボとして始まりました。

北 将樹
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天然物ケミカルバイオロジー研究室は、生物現象を司る生物活性物質を、天然物化学を出発点に研究しています。これまで作用機序が分かっていなかった物質や、物質レベルでは未知の現象に取り組み、医薬・農薬のもとになる化合物や新しい薬理作用の発見を目指しています。有機合成、機器分析法、生体標的分子の同定、生物活性試験、計算科学と分子設計など、さまざまな手法を使います。

青井 啓悟
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高分子生物材料化学研究室は、植物由来でカーボンニュートラルな性質をもつポリマーを創り出し、その新しい合成法を開発しています。石油由来の社会から、再生産可能な資源を用いた環境にやさしい機能性ポリマーの合成法を提案しています。どのポリマーも、新しい医用高分子やバイオマテリアルなどへの応用を念頭に研究しています。

邊見 久
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応用酵素学研究室は、物理化学、有機化学、構造生物学などの視点から、酵素の働きを分子レベルで明らかにすることを目指しています。食べ物が代謝されてエネルギーになる過程や、脂質やホルモンの合成、遺伝子の複製や発現など、生体内の様々な反応には酵素が関わっています。アーキアの膜脂質の合成や代謝にかかわる酵素と、ビタミンB6やB9の合成や動態制御、アミノ酸代謝にかかわる酵素やタンパク質を探索し、機能を調べています。酵素を用いた分析や物質生産などへの応用研究にも取り組んでいます。

中野 秀雄
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分子生物工学研究室は、生命現象の仕組みを解明するとともに、それを利用して新たなバイオプロセスの構築を目指した研究をしています。研究は、無細胞タンパク質合成系を使った抗体の探索、酵素を試験管内で進化させる技術、翻訳を促すペプチドタグの三つの方向で進んでいます。他大学の出身者や留学生も多く在籍しています。研究室配属や大学院進学を希望する人には、英語の試験のスコアを持っていることが望まれています。

浅川 晋
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土壌生物化学研究室は、水田生態系の成り立ちとそこで進む生化学反応を、土壌微生物学、水田土壌化学、地球環境問題の視点から研究しています。水田には、ウイルス、細菌、古細菌、糸状菌、原生動物などの微生物がすみ、互いに影響し合っています。例えば、地球温暖化ガスであるメタンは、メタン生成古細菌が作り、メタン酸化菌が分解します。全国各地の水田土壌を使って、各種微生物の動態や微生物どうしの関わりを調べています。

木村 真
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応用微生物学研究室は、カビの一種であるフザリウムを材料に、カビの遺伝子がどのように働いているのかを研究してきました。木村真教授は、ムギ類赤かび病菌が作るかび毒トリコテセンについて、生合成遺伝子の転写が活性化される仕組みを研究しました。前田一行助教は、多糖類を分解する力に優れた発酵かびを使い、コーヒーかすを資源として活用する固体発酵法の確立に向けた基礎研究をしました。

柴田 貴広
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食品機能化学研究室は、酸化ストレスなどで健康が損なわれる仕組みと、食品成分の機能性を研究しています。脂質や糖質から生じるアルデヒド化合物が、タンパク質などの生体成分を化学修飾する仕組みを調べています。植物性食品成分が体の働きを整える仕組みを、タンパク質との相互作用に注目して調べています。
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