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82研究室・先輩の声 0件

柴山 恵吾
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分子病原細菌学(細菌学)研究室は、医療関連感染症や市中感染症で問題となる病原細菌について、病原因子や薬剤耐性機構を研究しています。対象は、MRSAを含むブドウ球菌属、レンサ球菌属、大腸菌や肺炎桿菌などの腸内細菌科菌種、緑膿菌などのブドウ糖非発酵菌群などです。基本的な細菌学的解析に加え、遺伝子解析やプロテオーム解析も活用しています。細菌感染症の診断、予防、治療に貢献する成果を目指しています。

西川 博嘉
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分子細胞免疫学研究室は、免疫のしくみと、免疫の異常で起こる病気を、基礎からトランスレーショナル(橋渡し)研究まで研究しています。免疫は、微生物などの非自己を排除するだけでなく、体の状態を保つはたらきや、妊娠の成立にも関わっています。がんでは、免疫が異常な細胞を排除する(免疫監視)一方で、がん細胞が免疫から逃れて(免疫逃避)病気になっていきます。研究を、免疫監視から免疫逃避という、免疫学の最も重要な課題の理解につなげることを目指しています。

佐藤 好隆
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ウイルス学研究室は、ヘルペスウイルスやインフルエンザウイルスなど、ヒトに病気を起こすウイルスを研究しています。ウイルスが病気を引き起こす仕組みの解明や、ウイルス疾患の診断・制御・治療法の開発に取り組んでいます。ウイルスは、重篤な感染症のほか、肝癌や悪性リンパ腫などの「がん」の原因にもなります。医学系研究科の微生物・免疫学講座に属する教室です。

石井 晃
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法医・生命倫理学(法医学)研究室は、法律上問題となる医学的事項を研究する法医学に取り組んでいます。実際の事件で専門的な立場から鑑定を行い、その実務を通じて浮かび上がる研究課題に取り組んでいます。現在は、質量分析計を使った法中毒学的研究と、オミクスを利用した毒性機構の研究に力を入れています。医学部出身の方だけでなく、法医実務や研究に興味のある他学部の学生にも門戸を開いています。

加藤 昌志
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環境労働衛生学教室は、環境が健康に与える影響を調べ、予防法を開発する研究をしています。環境が病気を誘発する仕組みを解析する「分子毒性学研究」を、分子生物学を中心に進めています。動物や細胞を使う実験医学研究に加え、疫学を含むフィールドワーク研究も行っているので、自分の適性に応じた研究ができます。大学院への進学を考えている人には、研究を実際に見て一部体験してから専攻分野を決められるよう、いつでも連絡を受け付けています。

若井 建志
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予防医学分野は、大規模なコーホート研究を中心に、がんなどの病気の要因を調べています。昭和16年に開設された予防医学講座を引き継ぐ教育研究グループで、研究テーマは結核やジフテリアなどの感染症から、循環器疾患、がん、難病へと移ってきました。平成17年から始まった日本多施設共同コーホート研究(J-MICC Study)では、中央事務局を務めています。

八谷 寛
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国際保健医療学・公衆衛生学研究室は、糖尿病や循環器疾患などの生活習慣病の予防に関する研究を中心に行っています。生活習慣病の発症要因を探る疫学研究を、大学院生や基礎医学セミナーで配属された学生が、教員とともに進めています。国際保健の分野では、低中所得国の健康課題に着目した調査や研究にも取り組んでいます。研究の過程で身につく力として、疫学・生物統計学の基礎、統計ソフトを使う力、疫学研究・臨床研究を批判的に読み解く力が挙げられています。

山本 英子
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医療行政学研究室は、名古屋大学大学院医学系研究科で、医療行政(Healthcare Administration)の教育を担う教室です。サイトでは、修士課程の特別プログラムであるヤング・リーダーズ・プログラムと、博士課程のアジア諸国の国家中枢人材養成プログラムを紹介しています。

鈴木 洋
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分子腫瘍学研究室は、ゲノムとRNAの作動原理を明らかにし、その理解に基づいて、がんのメカニズムの解明と新たな治療法の発見を目指しています。次世代シーケンサーやバイオインフォマティクス、ゲノム編集などの技術の進歩に基づく大規模データを統合的に解析し、遺伝子制御の仕組みや疾患のメカニズムを探っています。研究室は2026年4月に、東京大学医科学研究所(生化学・統合がん研究分野)へ移転しています。研究室のサイトでは「鈴木研究室」の名前で紹介されています。

近藤 豊
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腫瘍生物学【分子病態】は、遺伝子の使い方を決める仕組みであるエピジェネティクスの異常を、とくにがんを中心に研究しています。エピゲノムのうち、とくにタンパク質に翻訳されない長鎖非翻訳RNAに焦点を絞り、基礎研究を行うとともに診断・治療法への応用を目指しています。がんに特異的なエピゲノム異常を早期に確実に捉えて診断に活用し、エピゲノム治療薬でがんを抑える新しい治療戦略を考えています。2024年から、がんの成長に必須な長鎖非翻訳RNAのTUG1を標的とした治療薬の医師主導治験を、グリオブラストーマに対して始めています。
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