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27研究室・先輩の声 3件

堀之内武
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堀之内研究室は、さまざまな時間スケールの大気現象と、それが気候にどう関わるかを研究しています。数値シミュレーションと観測データの解析から、気象・気候についての確かな知見を得ようとしています。台風や東アジアの降水のほか、金星の大気まで幅広く扱っています。大学院での教育は、大気海洋物理学・気候力学コース全体で行われています。

藤原正智
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藤原正智教授は大気科学を専門に、大気の中を物質がどう運ばれるかや、火山噴火による気候変動を研究しています。ゴム気球に載せる水蒸気ゾンデや雲粒子ゾンデなどの観測機器の開発・評価にも取り組んできました。国際的には、気候データの評価活動と、気候変動の観測ネットワークに関する研究活動に深く関わっています。2022年からは札幌でオゾン層の定常観測も始めました。

富田裕之
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富田研究室は、大気と海が海面で接して影響を与え合う「大気海洋相互作用」を研究しています。大気と海の間でやりとりされる熱や運動量、水などは海面フラックスと呼ばれ、それを量的につかむことが研究の柱です。主に人工衛星の観測にもとづいて、全球規模で海面フラックスを推定する技術を使います。2021年度に始まった研究室で、気象学・海洋学・気候学にまたがる研究に取り組んでいます。

水田元太
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水田元太助教は、海洋の大規模な循環がどのような力学的な仕組みで保たれているのかを研究しています。簡略化した数値モデルなどを使い、深層の循環に理想化した海底の地形が与える影響を、理論的に調べてきました。最近は、観測で得られたデータを使う海洋循環の研究にも関心を持っています。大学院の教育は、大気海洋物理学・気候力学コースの教員が協力して担当しています。

谷本陽一
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谷本研究室は、気象学と海洋物理学にまたがる「大気海洋相互作用」の研究を主に行っています。海洋上の気象観測、人工衛星や船舶の観測データの解析、大気モデルによる数値シミュレーション、気候モデルの解析といった方法を使います。こうしたさまざまな角度から、海が気象や気候に与える影響を調べています。コースでは修士課程の前半に気象学・海洋学・流体力学を基礎から学ぶため、学部で地球科学を学んでいなくても始められます。

河谷芳雄
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河谷研究室は、地表から高度80kmまでの広い範囲の気象現象を、力学の視点から研究しています。とくに対流圏と、その上に広がる成層圏・中間圏(中層大気)との相互作用に注目しています。気候モデルによる数値シミュレーションと、世界中のモデル実験データや各種の観測・再解析データの解析を組み合わせます。梅雨前線や太平洋高気圧など、対流圏の現象とその将来変化に関する研究も進めています。

松田拓朗
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松田研究室は、海の流れ(海洋循環)のしくみと、気候の変化に対して海洋循環がどう応えるかを調べています。海水の動きは流体力学と熱力学で書き表せますが、大小さまざまな規模の現象が絡み合うため、まだ分かっていないことが多く残っています。中でも南極周極流や黒潮続流のように強い海流のある海域に注目し、非線形なプロセスやスケール間の相互作用を研究しています。所属する大気海洋物理学・気候力学コースでは修士課程の前期に物理やプログラミングの基礎を学べるため、大気海洋科学に触れたことがなくても始められます。
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