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100研究室・先輩の声 10件

中川 直樹
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発生発達神経生物学(中川研究室)は、大脳皮質の神経回路の形成を制御する分子と細胞のしくみの解明を目指して研究しています。胎児期に大脳皮質の組織の構造が作られる過程と、生後の発達期に神経活動に応じて回路が作り変えられる過程に着目しています。神経幹細胞や神経細胞の中で起きる変化を可視化・操作して、神経回路形成の複雑なしくみを理解したいと考えています。

伊吹謙太郎
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ウイルスは細菌や真菌と違い、宿主の細胞の機能を利用しなければ自分を増やせません。病因応答基礎医療科学(伊吹研究室)は、ウイルスの増え方と宿主の細胞の機能との関係を調べ、ウイルス感染症が起こるしくみの解明を目指しています。現在は、蚊が媒介するウイルスとHIVの増殖のしくみと病原性に焦点を当てています。感染症の流行を抑えるため、簡便で感度・精度のよい新しい検査法の開発も目指しています。

高桑 徹也
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ヒトは受精後38週で生まれます。受精後3〜9週の胚子期は器官がつくられる大切な時期で、発生の異常が起こりやすく、先天異常の基礎研究にとって重要です。形態形成基礎医療科学(病理学研究室)は、胚子期と胎児期の初期を研究し、ヒトの正確な標準の発生を知ること、先天性の病気が起こるしくみに迫ることを目指しています。全人類が生まれる前にたどる普遍的な世界を明らかにすることを究極の目標にしています。

錦織 桃子
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悪性リンパ腫は代表的な悪性腫瘍の一つで、国内でも増える傾向にあります。臨床研究開発学は、悪性リンパ腫とその周りの腫瘍ではない細胞との関係に着目して、分子病態の解明や、既存の薬の作用点の特定、新しい治療の開発に取り組んでいます。腫瘍細胞そのものが免疫細胞であるため、分子病態を理解すると意外なところに治療の標的が見つかることがあります。研究は血液内科と共同で行っています。

松尾 英将
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臨床ゲノム解析学(松尾研究室)は、血液腫瘍の病気の治療成績を高めるため、発症や進展、治療への反応に関わるゲノム異常を解析し、分子病態の解明に取り組んでいます。その知見をもとに、診断や予後の予測に役立つ新しい検査法や、新しい治療法の開発を進めています。主に臨床検査学を背景にもつ学生が、ゲノム解析や分子生物学の手法を実践的に学んでいます。京都大学医学部附属病院や、日本小児がん研究グループに参加する全国の医療機関と共同研究しています。

小島 諒介
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バイオメディカルデータサイエンスは、人工知能・機械学習の技術を実際の問題に役立てる研究、特に時系列データの処理に取り組んでいます。世の中の多くのデータは時間の流れの情報を含んでいますが、問題ごとの背景知識やノイズのために、確立された技術がまだありません。実際の問題を通して、それを解決する技術を開発しています。分野ページでは、ビッグデータ医科学分野(奥野 恭史 教授)と共に研究開発に取り組むとしています。

上野 智弘
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体の中では、さまざまな階層の中や階層の間のネットワークによって生命が保たれています。先端医療機器システム学は、MR顕微鏡などの可視化技術で個体全体を生きたまま高い解像度で見ることで、こうした生命現象や、その破綻である病気の進行を明らかにすることを目指しています。メダカなどの小型魚類の動物モデルを使い、同じ個体を時間を追って観測します。病気のモデルづくりから装置の開発、画像解析まで幅広い課題に取り組んでいます。

中尾 恵
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知能医工学は、生体と医用画像を対象とした情報学とデータ科学、AIや機械学習を、画像化・診断・治療に応用する研究と教育を行っています。一部の観測情報から人体や臓器の状態を理解することは、医用工学の本質的な課題です。観測した範囲を超えた生体情報を推論し、治療に直結する情報を生み出す機械学習モデルや医用システムの枠組みを探り、外科手術や放射線治療などへの応用を目指しています。学部3回生から研究室のメンバーに加わっています。

笹山 哲
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情報システム学研究室は、健康科学にまつわるさまざまなデータの分析や情報システムの構築に、統計学や人間工学の手法も使いながら、主にソフトウェアの面から取り組んでいます。在宅医療・介護で、療養者と家族、支える医療者のあいだの情報共有をなめらかにするシステムを研究しています。

中村 光宏
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医学物理学は、物理工学の知見と技術を医学に応用し、人の健康の維持・増進に役立てる学術領域です。医学物理学分野は、特に放射線の医学物理学の研究と教育を進めており、AIを軸に健康増進に役立つ研究を展開しています。放射線治療装置の導入から治療計画、品質の管理までを担える医学物理士と、医学物理学の研究者の育成を目指しています。附属病院の放射線治療科の医学物理グループとともに活動しています。
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