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30研究室・先輩の声 0件

藤田 雅俊
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医薬細胞生化学研究室は、染色体DNAの複製が細胞周期の中でどう制御されているかを研究しています。この制御が崩れると染色体が不安定になり、発がんにつながり得ると考え、その仕組みを調べています。正常な細胞とがん細胞の違いに着目して、分子標的抗がん剤の開発にも取り組んでいます。HPでは、興味のある方はいつでも教室を訪問してほしいと呼びかけています。

坂元 政一
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生薬学分野は、「生きた植物」を対象にした研究を行っており、生物学に近い研究を進めているのが特徴です。アレロパシーとその作用機構を分子のレベルで調べる研究や、植物細胞・組織培養を使った薬用植物の育種法、二次代謝産物の分析法の確立に取り組んでいます。こうした基礎的な研究を通して、薬用植物の優良品種の開発を行う計画です。教室員は、薬用植物の栽培や培養、遺伝子クローニング、抗体の作製などの技術や知識のいずれかを学びます。

眞栁 浩太
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創薬構造解析学分野は、電子顕微鏡による生体超分子の構造解析と、慢性的な痛みやかゆみの治療薬探索を研究しています。構造解析では、クライオ電子顕微鏡を使い、DNAとタンパク質が結合した複合体の形を調べています。創薬の研究では、慢性疼痛や慢性掻痒が起こるメカニズムの解析と、治療薬の探索を進めています。痛みやかゆみの治療薬を探すグリーンファルマ研究にも取り組んでいます。

山田 健一
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分子病態解析学分野は、脂質の酸化に着目して、創薬研究とバイオマーカーの探索に取り組んでいます。脂質の過酸化物やその代謝産物が、さまざまな疾患や炎症の原因分子として作用することが報告されています。例えば、過酸化物が新しい細胞死であるフェロトーシスに、脂質由来のアルデヒド体とタンパク質の複合体が血管新生や加齢黄斑変性の発症に関わると報告されています。この研究室はまず、酸化された脂質の検出技術と標的分子のスクリーニング技術を開発しました。最近はその技術をもとに、疾患モデル動物での候補化合物の検証や、疾患メカニズムの解明に展開しています。

濵瀬 健司
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分析化学分野は、アミノ酸のD体とL体を切り分けて調べる分析技術を開発し、創薬や病気の早期診断に展開する研究をしています。タンパク質の中にできる微量なD-アミノ酸を調べる分析法も開発し、老化に関わる病気やアンチエイジングの研究に使っています。分析のための試薬や分離用の材料、分析機器の開発も手がけています。産学官連携研究で、機能性食品や飲料、化粧品の開発にも取り組んでいます。

王子田 彰夫
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創薬ケミカルバイオロジー分野は、自らデザインした機能性分子を合成し、生体分子の解析と制御に応用する研究をしています。ケミカルバイオロジーと創薬化学を融合させ、タンパク質と共有結合をつくって働きを阻害するコバレントドラッグの研究を進めています。細胞内の代謝を可視化できる新しいタイプの蛍光プローブも開発しています。研究室のサイトでは「王子田研究室」の名前で紹介されています。

大嶋 孝志
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環境調和創薬化学分野は、医薬品などの機能性分子を地球環境に優しい方法で供給するための「環境調和型触媒反応」を研究しています。開発した反応を鍵にして、生物活性をもつ天然物や医薬品の効率的な合成にも取り組んでいます。研究では、有機化合物の合成力と金属錯体の合成力を両輪にしています。グリーンケミストリーを基盤に、グリーン創薬への貢献に取り組んでいます。

平井 剛
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薬物分子設計学分野(平井研究室)は、天然物、糖、脂質を出発点に、新しい生物活性分子を設計・合成する研究をしています。有機化学と生物学の知見を組み合わせ、より活性の高い分子や新しい機能をもつ分子を自分たちの手で作り、その働きを評価します。糖鎖をつなぐ結合の酸素を炭素に置き換えた「擬糖鎖」の合成と機能の評価にも取り組んでいます。

丹羽 節
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精密分子変換化学分野は、新しい有機反応の開発を通じて、創薬や医学、生命科学で求められる機能性分子をつくる研究をしています。全く新しい変換を実現する有機反応化学と、多様な外部刺激を使った精密な分子の改変技術を柱にしています。有機金属化学、光化学、創薬化学、計算化学などの知識と経験を応用し、分野を越えた研究者と協力して課題に挑みます。2023年4月に九州大学大学院薬学研究院で始まった分野です。

麻生 真理子
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国際化学物理薬学分野(麻生研究室)は、核酸やペプチド、たんぱく質といった生体分子に新たな機能を導入した、有用な生体分子を創り出す研究をしています。機能を担う有機低分子を設計・合成して生体分子に導入し、できた分子を使って生体分子の働きを調べます。病気の治療や病態の検出への応用も目指しています。
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