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9研究室・先輩の声 0件

紙谷 聡志
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昆虫DX研究室は、デジタル化技術を使って、現代社会が抱える昆虫に関する社会問題についてビジネス・モデルの変革を目指しています。取り組んでいるのは、昆虫種同定の自動化、標本データのデジタル化による昆虫資源の高付加価値化、DXを活用した昆虫多様性の評価、昆虫科学関連分野との連携によるDXの推進です。短期的な課題として、サシバエやオオクロバエの発生予察を、ディープラーニングを用いた物体検出技術で自動化し、迅速で適切な防除につなげることを目指しています。長期的な課題としては、昆虫標本コレクションの分布データなどから、気候変動で生物多様性がどう変わるかを推測することを掲げています。

青木 智佐
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天敵微生物学研究室は、害虫の天敵として働く昆虫病原微生物について、基礎的な研究と応用的な研究を行っています。病気になった虫から病原微生物を分離して種類を明らかにする研究や、害虫に高い防除効果を示す菌株を選ぶ研究などに取り組んでいます。カイコやミツバチなど大量に飼育される昆虫の感染症を防ぐ方法や、昆虫が病原微生物から身を守る仕組みも調べています。生物資源環境科学府の大学院生として入学・進学でき、農学部生物資源生産科学コース農学分野の学部生も条件付きで卒論研究を行えます。

津田 みどり
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天敵昆虫学研究室は、寄生性や捕食性の天敵昆虫を利用した害虫の生物的防除について、基礎と応用の両面から研究しています。天敵昆虫には、他の昆虫を捕らえて食べる捕食性のものと、他の昆虫に卵を産み付ける寄生性のものがいます。津田みどり教授は、害虫と天敵の個体数の変動や進化、ナノ材料を使った害虫防除などを研究しています。上野高敏准教授は、寄生蜂の行動や生態、生活史を調べ、天敵を使った害虫防除法の研究にも取り組んでいます。

髙須 啓志
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生物保護管理学研究分野は、外来の昆虫が新しい土地で害虫になる仕組みと、それを抑える方法を研究しています。侵入した生物が他の生物や生態系に与える影響の評価や、侵入を阻止する植物防疫技術、侵入害虫の防除法の開発にも取り組んでいます。侵入害虫の防除に役立つ天敵として、特に寄生蜂の行動や生態、その利用についても研究しています。日本国内だけでなく、東南アジア、アフリカ、アメリカをフィールドに、野外調査や室内の実験を行っています。

吉田 敏
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生物環境調節学研究室は、生物環境調節技術を基軸とする学術研究「ファイトトロニクス」を専門としています。実験生物環境制御センターの専任教員が研究を行い、植物工場などの先進的植物生産システムについて大学院で教育しています。薬用植物の国産化、人工光やLEDを使った野菜の栽培、香料原料の植物生産などを研究しています。学部には属していないため、大学院修士課程から学生を受け入れています。

濱岡 範光
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熱帯作物・環境学研究室は、熱帯の地域を舞台に、作物、水環境、昆虫、自然資源の管理など幅広い研究に取り組んでいます。ヤムイモやイネなどの熱帯の作物では、生産性を高める性質を調べ、栽培技術の開発につなげることを目指しています。アリ類では、野外で集めた標本をもとに、熱帯アジアの種の多様性を調べています。所属する熱帯農学研究センターは、大学院学生に対してアジア地域でのフィールドを活かした研究教育を行っています。

LEE JAEMAN
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昆虫食科学研究室は、昆虫工場と遺伝子技術を活用して、持続可能な食料・飼料や医薬品の開発を研究しています。遺伝子組換えやゲノム編集の技術で昆虫の価値を高め、食料や飼料の資源として実用化することを目指しています。昆虫を使って、バイオペプチドや経口ワクチンなどの新しい機能性物質を作る技術も開発しています。こうした技術を、食料安全保障や医薬品の分野へ応用することを進めています。

上原 範久
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昆虫産業創生学研究室は、「バイオテクノロジー×昆虫」をもとに、昆虫成分の分析や有効成分の分離、有用物質(主に組換えタンパク質)の効率生産に取り組んでいます。技術の土台は、主にカイコ-バキュロウイルス発現系を使った組換えタンパク質の生産系です。タンパク質の設計や、生産の担い手であるカイコの改良、機能の改変、産業化(社会実装)に関わる研究を行っています。

藤田 龍介
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衛生昆虫学研究室は、人に公衆衛生上の害を与える「衛生昆虫」のうち、蚊やマダニ、ハエなどの節足動物と、それらが保有・媒介するウイルスを研究しています。「人に嫌われる虫」への理解を深め、うまくコントロールして生活をよりよくすることを目的としています。感染症を制御するには、病原体を運ぶ虫(ベクター)を制御するベクターコントロールが最も効果的と考えられています。昆虫科学・新産業創生研究センターの研究室として、センター内の各研究室と連携しながら研究と教育を行っています。
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