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49研究室・先輩の声 6件

寒川 義裕
先輩の声 1件
プロセス設計工学研究室は、省エネやSDGsに役立つ機能性材料の研究開発をしています。これまでの新材料開発は、成膜温度や原料組成などの条件をトライアル&エラーで探しており、時間も労力もかかっていました。実験・計測・計算科学で得たデータをデータ科学(AI)で解析し、試す回数を減らす『プロセス・インフォマティクス』を開拓しています。対象は窒化物半導体などの次世代半導体で、化学気相成長のプロセスを丸ごと仮想空間に再現するシミュレーション技術(eXS2-CVD)を開発しています。見据えているのは、高効率の電力変換パワーデバイスや深紫外レーザ、ポスト5G/6G通信の超高周波デバイスです。

松清 修一
先輩の声 1件
宇宙流体環境学研究室は、宇宙プラズマをキーワードに、地球周辺から遠方の高エネルギー天体まで、さまざまな宇宙流体環境を研究しています。宇宙空間は、プラズマという電気を通す流体で隈なく満たされています。太陽活動の影響はプラズマを介して地球周辺の宇宙環境に及び、華々しい天体現象の解明のカギを握るのもプラズマのふるまいです。プラズマを制御して、宇宙での飛翔体の推進技術を開発することにも力を入れています。

山本 直嗣
先輩の声 1件
先進宇宙ロケット工学研究室は、人工衛星に載せる電気推進機や、有人惑星間航行を目的とした核融合ロケットなど、次世代の宇宙推進を研究しています。手のひらサイズの小型人工衛星用イオンエンジンから、有人惑星間航行用の核融合ロケットエンジンまでが対象です。プラズマにかかわる物理現象を理解するため、キャビティリングダウン法やトムソン散乱法でプラズマの密度や温度を測る実験と、電子やイオンを第一原理的に解く数値解析の両輪で研究を進めています。さらに、高強度レーザーを使って天体プラズマ現象を地上で再現する、レーザー宇宙物理実験にも取り組んでいます。

齋藤 渉
先輩の声 1件
パワーデバイス工学研究室は、電気を効率よく変換するための半導体部品(パワー半導体デバイス)を研究しています。再生可能エネルギーを広げるには、つくった電気をむだにせず、つくる量と使う量のつり合いを保って使うことが欠かせません。電気を制御して上手に使う技術の分野をパワーエレクトロニクスといい、その回路で電気の制御を担う半導体部品をパワーデバイスと呼びます。研究の先に見すえているのは、低炭素社会を支える新しい電力ネットワークです。

文 贊鎬
先輩の声 1件
非平衡プラズマ力学研究室(文研究室)は、乱れたプラズマ(乱流プラズマ)と、その中に構造ができるしくみを実験で研究しています。プラズマは宇宙に広く存在する状態で、その研究は自然界の理解や、核融合をはじめとした技術の革新につながります。乱流はプラズマを逃がすしくみ(乱流輸送)として大きな役割を担うと考えられ、核融合を実現するには、プラズマ乱流の理解が欠かせません。さまざまな大きさと速さのゆらぎを精密に測り、そのデータを分析して、新しい法則を見いだすことに取り組んでいます。

波多 聰
先輩の声 1件
ナノ構造解析学研究室は、透過電子顕微鏡(TEM)を使った新しい観察・分析手法の開発を通じて、材料のナノ構造と物性の関係を明らかにする研究をしています。ナノ構造を立体的に可視化する電子線トモグラフ法と、材料の熱反応や変形のようすを見るその場観察を組み合わせた、4Dイメージング法を得意としています。対象とする材料は、鉄鋼材料、アルミニウム合金、ニッケル合金などの金属材料をはじめ、超電導材料やナノ粒子まで多岐にわたります。学生自らが総合理工学研究院と超顕微解析研究センターの先進電子顕微鏡を操作し、観察と解析の技術を身につけていきます。

永長 久寛
先輩の声 0件
機能無機材料工学研究室は、金属ナノ粒子や金属酸化物、多孔体材料などの無機材料を原子レベルで構造制御し、化学反応を自在に操る高機能な触媒材料の創出を目指しています。化学工学の視点から触媒反応を設計し、マイクロ波や低温プラズマといった特殊な反応場を使って、エネルギー効率の高い反応プロセスの開発にも取り組んでいます。化学工場や自動車などから出る汚染物質を除く環境触媒の研究にも取り組み、コンパクトで安価なリアクタを構築できる反応プロセスを、中小規模のVOC発生源の対策技術として実用化することを目指しています。研究室のサイトでは「永長・北條研究室」の名前で紹介されています。

光原 昌寿
先輩の声 0件
構造材料物性学研究室は、金属などの結晶性材料の力学的な性質と、その内部の組織との関係を研究しています。発電機材料などに使われる高温構造材料をよりよくするため、高温での変形の仕組みと内部組織の関係を調べています。電子顕微鏡で結晶粒界の原子の並びまで直接観察し、計算機シミュレーションも組み合わせて調べています。研究室のサイトでは「光原研究室」の名前で紹介されています。

渡邉 賢
先輩の声 0件
機能材料物性学研究室は、電気を流す、電気を貯める、光るといった機能をもつ機能性無機材料のなかでも、特に酸化物に注目して研究しています。「電子を流す」「イオンを流す」「ガス分子と特殊な反応を起こす」といった機能をもつ材料を組み合わせて、新しいガスセンサや二次電池の研究に取り組んでいます。ガスセンサや二次電池の特性は、材料の組み合わせ、形状、サイズ、組成の制御などで大きく向上させることができます。エネルギー・環境問題の解決に貢献できる新しいガスセンサや二次電池の研究に、一緒に挑戦しようと学生へ呼びかけています。

大瀧 倫卓
先輩の声 0件
熱・電子機能物性理工学研究室(大瀧・末國研)は、熱電変換材料などの機能性セラミックスに関する実験的研究を行っています。熱電変換材料を使って熱を電気に変えることは「熱電発電」と呼ばれ、未利用の廃熱から電力を回収する技術として期待されています。低毒性で資源が豊富で安価な元素からなる高性能な材料を目指し、酸化物や硫化物などを、合成から物性の評価まで自分たちで行います。このほかにも、自由な発想に基づいた研究を行っています。
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