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23研究室・先輩の声 2件

神野 達夫
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都市環境リスク学研究室は、地震の揺れ(地震動)と、それに大きな影響を与える地盤を研究しています。建物は本来、自然の猛威から人を守るシェルターですが、地震動でひとたび倒壊すると人の命を奪う凶器になります。建物を地震動に強く造るだけでなく、地震動そのものをよく知ることも重要で、そのカギが地盤の把握だと考えています。地震観測のデータや、地面の微小な振動(微動)の現地観測をもとに、地下構造のモデル化や地震動シミュレーションに取り組んでいます。

蜷川 利彦
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建築生産学研究室は、コンクリート充填鋼管構造や鋼・コンクリート構造の力学性状の解明や性能評価を、理論的・実証的に研究しています。伝統木造建築物や歴史的煉瓦造建築物については、安全性の評価や保存・活用にかかわる研究を行っています。研究室は、工学部の建築学科と、大学院人間環境学府の空間システム専攻に属しています。

小山 智幸
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建築材料学研究室は、建築に使う材料、とくにコンクリートの性能や耐久性、現場での品質管理を研究しています。建物を長く使うことは持続型社会の実現にも重要だとして、建物が受ける劣化環境作用のもとでの材料の耐久性を調べています。他の産業で生じた副産物の有効利用や、温暖化が進む建築現場での品質管理にも取り組んでいます。

末光 弘和
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建築デザインエンジニアリング学研究室は、シミュレーションやプログラミングといったデジタル技術を使って、建築や都市のデザインの方法を研究しています。地球温暖化や自然災害が増え、環境に配慮した持続可能な建築が求められる中で、ヨーロッパの気候だけでなく東アジアの気候も基にした分析研究を行っています。地域の伝統的な技術や素材を、デジタル技術で研究することにも取り組んでいます。教員は、末光 弘和准教授と出水 文二准教授です。

山口 謙太郎
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循環建築構造学研究室は、地球環境への負荷を減らすために、リデュースやリユースに対応できる建築構造を研究しています。リデュースには、建築物を改修して長く使うことや、木材を使って炭素を固定すること(CO2排出量の削減)も含めて考えています。歴史的な建築物の保全や、木質材料を積極的に使う空間構造の開発も研究の対象です。対象にする構造形式は、煉瓦造、木質構造、歴史的な鉄筋コンクリート構造、鉄筋コンクリートと煉瓦の混構造、制振構造など、多岐にわたります。

松尾 真太朗
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持続型耐震構造学研究室は、鋼構造およびコンクリート充填鋼管(CFT)構造の接合部を中心に研究しています。阪神・淡路大震災以降、建物の継続使用や早期復旧の重要性が再認識され、建築構造の研究対象も多方面に広がってきました。力学的な合理性に加え、施工性・経済性・持続性でも優れた接合部の開発、または既存の接合部のより合理的な設計手法の開発を、研究テーマの中心に置いています。日々、構造実験や解析に取り組んでいます。

佐藤 利昭
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木質構造学研究室は、木材や木質材料を構造部材とする木質構造を研究しています。木材は不均質性・異方性・非線形性などの複雑な力学的性質をもち、ふるまいを正確に予測するのが難しい材料です。長期にわたる建物の利用期間の耐震安全性を確保するため、基礎研究から技術開発まで様々な研究に取り組んでいます。

劉 城準
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建築環境シミュレーション学研究室は、熱環境や空気質といった室内環境の質と、人間の健康・快適性の関わりを研究しています。室内環境の要素と人体の相互関係を総合的に予測・評価できるよう、数値解析モデルの開発とその活用に取り組んでいます。実験には時間、空間、費用、倫理の面で制約があるため、近年は建築環境のデジタルツインをもとにした数値実験(シミュレーション)が新たなアプローチとして注目されています。室内環境解析用の数値人体モデルに着目し、室内環境の質を総合的かつ高精度に予測・評価することを目指しています。

プラサンナ デビガルピテヤ
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ハビタット工学研究室は、公共交通機関の周りにコミュニティを形成することが、都市の土地利用効率をどう高めるかを研究しています。この方法は「公共交通指向型開発(Transit-Oriented Development)」と呼ばれ、都市が水平に広がるのではなく、上方向に成長して、密度が高く活気あるエリアをつくることを促します。住宅、店舗、娯楽施設がすべて公共交通機関の近くにあり、アクセスしやすいことを目指しています。

重藤 迪子
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強震動工学研究室は、社会に被害を及ぼすような強い地震動(強震動)の予測と評価を研究しています。地表で観測された地震記録には、震源、伝播経路、堆積層のサイト特性の影響が含まれています。地震観測や地盤探査などの現地観測を行い、観測記録の分析から強震動の生成要因を探っています。主な研究テーマは、プレート内地震の震源特性、火山周辺の高減衰領域の影響、堆積盆地の震動特性、表層地盤の減衰特性です。
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