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94研究室・先輩の声 0件

小田 義直
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形態機能病理学研究室は、九州大学大学院 医学研究院で、病理診断、基礎研究、人材育成に取り組んでいます。長年の蓄積による豊富な症例と、各臓器別チーフによる研究指導のもとで、幅広い研究分野を扱っています。基礎研究では、タンパク質や遺伝子を調べる分子生物学の手法と、病理医が得意とする形態解析の技術を組み合わせています。病理は診断や剖検を通して臨床のほとんどの科とつながっており、治療薬を選ぶためのバイオマーカー検査やがんゲノム遺伝子パネル検査に関わる仕事も増えています。

國﨑 祐哉
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臨床検査医学研究室は、九州大学病院検査部に集まるヒトの検体を、質量分析と空間オミクスで解析する研究をしています。本研究室は、九州大学病院検査部に併設された大学院講座です。個々の生体内の分子の特徴を包括的にとらえ、疾患の予防や早期診断に必要なバイオマーカーの発見にも貢献することを目指しています。血栓ができる仕組み、肥満、薬剤耐性細菌、血栓症の遺伝子解析など、複数のテーマが並行して進んでいます。

新 幸二
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細菌学分野は、腸内細菌の機能や免疫系との相互作用について研究しています。ヒトの腸内にすむ常在細菌叢は、宿主の免疫系の活性化と維持に欠かせない役割を果たしています。一方で、口から入った病原細菌は、腸内環境の中でさまざまな仕組みを使って感染を成立させます。この両面の研究から、細菌と宿主の関係を包括的に理解することを目指しています。

福原 崇介
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ウイルス学分野は、肝炎ウイルスやコロナウイルスなどを対象に、ウイルスが細胞の中で増える仕組みを研究しています。ウイルスは細胞の中でしか増えられず、複数の宿主因子を利用して自分を増やします。増える過程で変異を重ね、性質を変えていくところも、ウイルスの特徴です。教授は、ウイルス研究者として新興ウイルスの出現にいち早く対応し、感染制御に貢献しうる研究を推進することが使命だと考えています。

髙橋 英機
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実験動物学分野は、神経疾患のモデル動物の開発と、腸内細菌が脳機能に与える影響の解析を主要な研究課題としています。教授の研究テーマは、環境要因が神経疾患に与える影響です。助教は、神経ペプチドYの生理作用における役割を研究テーマとし、ストレス、概日リズム、睡眠をキーワードに挙げています。3年次の研究室配属では、動物実験で回収したサンプルを使った分子解析の実習を行っています。

相島 慎一
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構造病態病理学分野は、病理学の立場から、肝臓・胆道・膵臓の病気を中心に、病態と機能の解明、新しい診断法の確立、新しい治療の開発に寄与することを目指す研究室です。消化器の病気全般や乳腺、呼吸器などのさまざまな腫瘍について、がんができる過程と、腫瘍のまわりの免疫微小環境を、分子病理学的に調べています。伝統的な九州大学ならではの「穴があくまで形態を診る」形態診断を継承しつつ、次世代につながる夢のある病理学研究と診断学の展開を、研究室の理念としています。大学院生は、形態病理学、分子病理学、実験病理学など幅広い病理学的研究を通じて、自ら課題を見つけて解決する思考力を養います。

臼元 洋介
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法医学分野は、亡くなった方の死後経過時間の推定や、歯の所見による個人識別などを研究しています。死斑の色を測色計で測り、亡くなってからの時間を推定する研究に取り組んでいます。口腔内スキャナと人工知能を使い、歯の状態から身元を確かめる方法づくりも進めています。法医解剖で扱った事例の薬物分析を通した、薬学の立場からの研究もあります。

二宮 利治
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衛生・公衆衛生学分野は、臨床医学と基礎医学の橋渡しとなる、分野横断的な臨床・疫学研究を進めている研究室です。様々な疾患の病態を解明し、予防法や治療法を確立することを目指しています。疫学研究や地域予防医療の実践的な経験と、国際共同研究への参加を通して、国際的な臨床・疫学研究をリードできる人材の育成にも取り組んでいます。学部生でも興味のある人は、研究室に連絡してよいと案内されています。

馬場 英司
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連携腫瘍学分野は、がんの予防・診断・治療に向けた研究と、がんの教育に取り組む、医学研究院 社会環境医学講座の分野です。2024年4月に、連携社会医学分野と放射線基礎医学分野が統合して発足しました。医学部の教育では、腫瘍内科学や遺伝学の講義を通じて、がんの分子生物学やがんゲノム医療を学ぶ機会を提供しています。九州大学病院がんセンターとの連携を強め、がん免疫、発がんメカニズム、薬剤耐性などの研究を進めています。

鴨打 正浩
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医療経営・管理学講座は、医療に関するさまざまな分野の研究と教育を行っています。医療経営・管理学専攻は、データサイエンスに基づく研究と、医療経営・管理の実践で中心的な役割を担う人材の養成に取り組んでいます。教員は医学研究院に、学生は医学系学府に所属して、教育と研究を行っています。教員の一人は、福岡脳卒中データベースを使って、脳卒中の予後に関わる因子を調べています。
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