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56研究室・先輩の声 4件

梅田 享英
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梅田研究室(電子スピン共鳴分光研究室)は、電子スピン共鳴(ESR)を利用して、低消費電力型のエレクトロニクス材料の研究開発を行っています。ESRを使うと、物質中の異常箇所である結晶欠陥を詳しく調べることができます。異常箇所はデバイスの余分な電流や電力消費につながっているため、減らしたりコントロールしたりできれば、低消費電力型のデバイスを作ることができます。民間企業や外部研究機関と連携して、さまざまなデバイスの中の異常箇所を調べています。

上殿 明良
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上殿研究室は、陽電子消滅という現象を使った材料評価を研究しています。陽電子が電子と衝突して対消滅するときに出るγ線のエネルギー分布や、陽電子の寿命を測り、材料の物性を調べます。評価の対象は金属・半導体・高分子など多岐にわたり、国内外の企業や研究機関と共同研究を進め、提供された試料を評価・分析して材料開発を支援しています。材料評価と並行して、低速陽電子ビームラインと陽電子寿命測定装置の開発と改良も行っています。

前島 展也
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光物性理論研究室は、レーザー光と半導体や分子性結晶などの凝縮系との相互作用で起こる現象を、理論と計算で研究しています。特に、非平衡系量子ダイナミックスや量子制御の観点から、光と凝縮相の相互作用が作り出す新しい物理現象の探索や、応用への展開を目指しています。研究室のサイトでは、日野・前島「光物性理論」研究室の名前で紹介されています。

松石 清人
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固体光物性工学研究室は、光を使って物質に働きかけ、その応答から半導体の性質を調べる研究室です。分光学的手法で、半導体の光物性、光誘起現象、相転移現象、超高圧物性を調べ、光機能性物質の開発も行っています。題材は、ナノサイズの半導体結晶(量子ドット)や、有機と無機を組み合わせたペロブスカイト型の半導体などです。研究室のサイトでは「松石研究室」の名前で紹介されています。

木塚 徳志
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材料組織学研究室は、電子顕微鏡法をもとに、金属、セラミックス、半導体、複合材料を開発しています。材料を作り、透過電子顕微鏡で組織を調べ、物性を評価することが実験の中心です。材料の原子の並びを観察しながら操作し、その性質まで測れる電子顕微鏡も、研究室で開発しています。

黒田 眞司
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スピントロニクス研究室は、電子のスピンを使う新しいエレクトロニクス「スピントロニクス」の実現を目指しています。従来のエレクトロニクスは電子の電荷だけを使ってきましたが、スピンも使えば、より高機能なものを実現できると期待されています。半導体に磁性をもつ原子を少しだけ混ぜた「希薄磁性半導体」を、分子線エピタキシー法などで作り、その性質を調べています。研究は実験が中心で、試料の作製、測定、解析、ゼミでの報告という流れで進みます。

丸本 一弘
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有機半導体物性工学研究室は、有機・無機半導体を使った電子デバイスを作り、その中で何が起きているかを研究しています。太陽電池、発光デバイス(有機ELなど)、トランジスタといった電子デバイスを作り、伝導や光学の測定と電子スピン共鳴(ESR)を組み合わせて調べます。デバイスの性能の制御と向上、動作や劣化の仕組みの解明を、分子・原子レベルで進めています。研究室のサイトでは「丸本・岡本研究室」の名前で紹介されています。

鈴木 修吾
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物質科学理論研究室は、基礎物理定数だけを使って物質の構造と電子状態を求める第一原理計算の研究をしています。特に、重い元素を含む物質の計算に必要な、相対論効果を取り入れた計算の手法開発に取り組んでいます。研究内容には、強磁性薄膜やアクチノイド化合物の構造と電子状態の研究も挙げられています。研究室のサイトでは、第一原理計算のプログラム RF-1.5 を配布しています。

石井 宏幸
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計算物質科学研究室は、有機半導体やナノカーボン系などの電子伝導物性を、量子論に基づくコンピュータ計算で研究しています。原子・分子の描像から、ナノからミクロンスケールの系の電流や熱流を計算できる大規模計算手法「時間依存波束拡散法」を開発しています。この手法は室温で1億個近い原子・分子の集まりを扱えるため、実験結果と定量的に比較できる利点があります。有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究センターの理論グループと協力して研究を進めています。

金 熙榮
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機能性金属材料研究室は、医療や産業への応用を目指して、生体用の形状記憶合金・超弾性合金と、低ヤング率合金を開発しています。実験や計算のデータと機械学習を使い、求める機能が現れる新しい合金の組成や、材料設計の指針を探っています。合金の作製から、力学的・機能的な特性の評価、電子顕微鏡による原子レベルの組織の解析までを一貫して行っています。研究室のサイトでは「金・高研究室」の名前で紹介されています。
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