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864研究室・先輩の声 42件

本間 経康
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医用画像工学分野は、X線CTやMRIなどの医用画像から有用な情報を引き出し、診断や治療を支援するシステムを研究しています。AIや機械学習を含む計算知能を活用した新しい理論や技術を探り、診断・治療を支えるシステムとして実装することを目指しています。たとえば、病変を深層学習モデルで自動的に見つけて見分ける手法や、X線透視像から腫瘍の位置や形の変化を追って予測する手法を研究しています。医療用機器の開発企業との共同研究も進めています。

遠藤 英徳
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高次機能障害学分野は、脳の病気や外傷のあとに生じる高次脳機能障害と認知症を、診療と研究の両面から扱っています。高次脳機能とは、注意、記憶、言語、視空間認知、遂行機能など、人間らしい複雑な神経のはたらきです。局所脳損傷による高次脳機能障害、認知症、てんかんの高次脳機能障害が、教室の三本柱です。1994年に、この分野を専門とする臨床教室として全国ではじめて東北大学に誕生しました。

齋藤 昌利
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産科学・胎児病態学分野は、妊娠中の子宮内環境の謎を解き明かし、新たな知見の創出と、全く新しい診断方法・治療方法の開発を目指しています。基礎的な研究から臨床的な研究までを行っており、人工胎盤・人工子宮、胎児心電図、マウスでの基礎研究に取り組んでいます。前身の融合医工学分野では、母体の腹壁から胎児の心臓の電気的信号を採る「胎児心電図」の開発に力を入れ、製品化に成功しました。サイトでは、医学系研究科の産科学・胎児病態学分野と、医工学研究科の近未来生命情報工学分野の名前が並べて掲げられています。

武田 篤
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高齢者認知・運動機能障害学講座は、認知症・運動器疾患の基礎研究と臨床研究を進める、東北大学大学院の連携講座です。仙台西多賀病院が東北大学大学院医学系研究科と連携を結び、2016年度に開設しました。認知機能の障害と運動機能の障害は、健康寿命の延伸を妨げる大きな要因とされ、この講座は両者が重なる領域の研究に取り組みます。最終的には、一人ひとりの高齢者に合わせた個別化医療プログラムの確立を目標に掲げ、修士課程と博士課程を設けて専門家の育成も行うとしています。

富田 博秋
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災害精神医学分野は、東北大学災害科学国際研究所で、東日本大震災をはじめとする災害が精神面に与える影響を研究しています。基礎医学、臨床医学や関連する学問分野の、多角的な手法を用います。災害とそのストレスが引き起こすと考えられるうつや心的外傷後ストレス障害について、メカニズムの解明や治療に向けた基礎的な研究を進めています。被災地での大規模で継続的な調査を通じて、災害時の精神保健対応の体制整備に役立てる活動も行っています。

大津 敦
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がん分子標的探索分野は、東北大学大学院医学系研究科のがん生命科学講座に置かれた分野で、分野名の後ろに「がん研究会」と添えられています。分野名は「がん分子標的探索」です。教員は、客員教授の大津 敦先生です。

岡本 嘉一
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画像診断学分野は、画像診断とAI、社会貢献を柱に、人々が人生100年時代をよりよく生きるための研究をしています。可搬型のMRIを使い、少年野球の野球肘など、スポーツの現場で運動器の検診を行っています。MRI画像を使ったAIで診断の補助に取り組み、予後を予測するAIの開発も進める予定です。死亡時画像診断(オートプシーイメージング)の研究にも取り組み、学生からの研究提案も取り入れてテーマを広げています。

麦倉 俊司
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脳画像調査室は、東北メディカル・メガバンク事業で、MRIの追加検査と認知心理検査を担当しています。体質(遺伝要因)や生活習慣が、脳や認知機能、こころの状態にどう影響するかを明らかにすることを目指しています。三世代コホート調査か地域住民コホート調査に参加してMRI検査を希望した方に、「脳と心の健康調査」を行っていきます。調査の結果から大規模な脳画像データベースを作り、うつ・PTSD・認知症などの早期診断や発症予防の発展を目指しています。

出澤 真理
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細胞組織学研究室は、新規の多能性幹細胞であるMuse細胞を軸にした再生医学の研究を行っています。Muse細胞は、成人ヒトの間葉系組織に内在し、さまざまな細胞に分化できる幹細胞で、この研究室が発見しました。この細胞は成人から得られ、腫瘍性が無く、幅広い組織修復能を持つことから、さまざまな疾患への応用が期待されています。基礎的な解析と、再生医療への応用の両方に取り組んでいます。

本橋 ほづみ
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医化学研究室は、体の中の酸化還元反応(レドックス)の代謝が、遺伝子の働きの調節をどう支えているかを研究しています。生き物がストレスにどう応答し、環境に適応して生命を保つのか、その仕組みの理解を目指しています。最近見つかった新しい生体分子である超硫黄分子の体内での役割を調べ、炎症やがんの病態の基盤を明らかにしようとしています。NRF2が異常に活性化した難治のがんを乗り越えることも、研究の柱の一つです。
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