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864研究室・先輩の声 38件

蟹江 澄志
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蟹江研究室は、無機ナノ粒子の大きさと形を精密に制御する方法を開発しています。ナノ粒子は、触媒や電子機器など、さまざまな産業で使われている材料です。さらに、粒子の表面の性質を理解したうえで有機物と組み合わせ、有機無機ハイブリッド材料をつくります。有機・無機・バイオにわたる精密合成をもとに、未来の材料の開発に取り組んでいます。

三木 貴博
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三木・齋藤研究室は、普段の生活で最も身近な材料である金属の製錬プロセスを扱い、その工程で起こる様々な問題の解決を目指して研究しています。鉄鋼プロセスには莫大なエネルギーが必要で、その多くは、鉄鉱石から溶けた鉄を造る高炉プロセスで使われています。より省エネルギーで金属を作る研究に取り組んでいます。教員の紹介には、金属の高純度化、資源リサイクル、高温融体物性といった言葉が挙げられています。

許 皛
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許研究室は、金属の相安定性や相変態を利用した材料組織制御の基礎研究をしています。金属は同じ成分でも、結晶方位や結晶粒径といったミクロ組織が変わると、強度や磁気特性が大きく変わります。磁気変態、規則-不規則変態、マルテンサイト変態が互いに及ぼす効果に着目し、形状記憶材料や磁性材料の開発を目指しています。状態図をよりどころに、合金づくりから組織の解析、特性評価までを研究室の中で行います。

大森 俊洋
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大森・伊東研究室は、「材料の地図」とも言われる状態図を実験で決め、コンピュータで解析してデータベースにしています。計算状態図があると、それまで試行錯誤でしかできなかった材料開発を効率よく進められます。自分たちで築いた熱力学データベースを使い、形状記憶合金や医療材料、耐熱材料、磁性材料、鉄鋼材料の開発研究をしています。合金づくりから組織制御、組織解析、特性評価までを、研究室の中で一通り行います。

及川 勝成
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及川研究室は、圧延や鍛造などの塑性加工と材料科学、数値シミュレーションを結びつけ、新しい材料と製造プロセスを研究しています。素形材とは材料に熱や力を加えて形を与えた部品や部材のことで、身の回りの製品の多くはこの素形材でつくられています。破損の原因になる欠陥が出ないように変形や流動を制御し、あわせて必要な特性が出るように材料内部のミクロ組織も制御します。原子スケールからバルクスケールまでのシミュレーションも使い、加工中の材料で何が起きているかを解き明かします。

朱 鴻民
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朱研究室は、溶融塩中での電気分解を利用して、金属系材料をつくったりリサイクルしたりする研究をしています。溶融塩とは、室温では固体のイオン結晶を加熱してとかした液体で、金属アルミニウムもこれを使って製造されています。高温の化学プロセスを使ったリサイクルや機能材料の合成、溶融塩そのものの物性の研究にも取り組んでいます。機能性の高い液体を自在に操ることで、新しい材料を生み出すことを目指しています。

柴田 浩幸
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柴田研究室は、材料の分離プロセスに関わる界面での反応のしくみと、物性が現れるしくみの解明を目指しています。素材の精錬・製造・リサイクルでは、さまざまな元素からなる固体・液体・気体が、高温で反応しながら進みます。溶融ケイ酸塩や金属融体の熱伝導率や粘性は高温の精錬プロセスで大きな働きをするため、物性の発現機構を物質の構造と結びつけて調べています。あわせて高温の反応場を直接観察し、素材製造プロセスの高効率化や新しいプロセスの開発を目指しています。

植田 滋
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植田研究室は、鉄をはじめとした金属の生産や、副産物の有効利用について研究しています。世界の粗鋼生産量は年々増え、ベースメタルやレアメタルの需要も増える一方で、鉱物資源の劣質化やCO2・有害な副産物の発生が問題になってきました。資源とエネルギーの需給や原料の変化に対する対応力が高く、環境への負荷が小さいまま安定して素材をつくれるプロセスが求められています。資源・エネルギーへの対応、副産物の削減と利用といった、社会基盤づくりに必要な反応プロセスの構築を目指します。

宮本 吾郎
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宮本研究室は、鉄鋼をはじめとする構造用金属材料の微細組織を制御し、優れた特性を持つ材料の開発を目指しています。構造用金属材料に求められるのは、重量物を支えられる変形しにくさ、壊れにくさ、複雑な形にできる成形しやすさです。これらを支配しているのは、結晶粒界や第二相といった、金属結晶の中にある欠陥=微細組織です。先端の解析手法で微細組織のできかたを実験と理論の両面から解明し、加工熱処理や添加元素を最適化して組織を制御します。

市坪 哲
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市坪研究室は、材料の微細組織を制御することで新しい機能を示す材料の研究開発をしています。土台にあるのは、市坪教授がライフワークとしてきた、さまざまな相変態の研究です。蓄電池の電極材料や熱電変換材料など、エネルギーの問題につながる材料を中心に扱っています。X線の構造・分光解析や電子顕微鏡、フェムト秒レーザー分光などを使い、組織・構造と機能のつながりを調べます。
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