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864研究室・先輩の声 38件

魚住 信之
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魚住研究室は、生体膜で起きている現象を分子や遺伝子のレベルで解き明かす研究をしています。生体膜は、物質を見分けて選び、生体のエネルギーをつくって変換する細胞の領域です。環境に適応する力のしくみや、増殖・成長・分化のしくみを理解することを目指しています。そこで得た知識を、地球環境に配慮した生物工学・生命工学につなげます。

梅津 光央
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梅津研究室は、タンパク質がもつ構造と機能の多様さを生かして、その使い道を探る研究をしています。タンパク質はドメインと呼ばれるまとまりが集まってできていて、多くの場合、そのドメインが機能を出す最小の単位になっています。これまでに積み上げられたドメインのデータを部品の集まりと捉え、積木細工のように組み合わせて、目的に特化した高機能なタンパク質を設計します。この方法を土台に、医療・環境・ナノテクの分野で役立つタンパク質のデザインに取り組んでいます。

笠井 均
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笠井研究室は、薬の成分を効率よく患部へ届けるための有機ナノ材料を研究しています。独自の作製手法である「再沈法」を使って、有機の分子からとても小さなナノ粒子をつくります。がんや眼の病気を対象にした新しいナノ薬剤をつくり、化合物の合成から細胞や動物を使った実験まで行っています。あわせて、バイオマスから付加価値の高い化合物をつくる研究にも取り組んでいます。

都 英次郎
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都研究室は、微生物と機能性バイオマテリアルのもつ働きを工学的に使い、がんなどの難治性の病気に向き合う研究をしています。光や磁場といった物理的なエネルギーに応えるナノ材料と、腫瘍の環境に集まって働く細菌に注目しています。材料科学、ナノテクノロジー、微生物学、医工学をまたいで、基礎研究から臨床への応用までをつなぐ研究を進めています。2026年4月に東北大学へ移り、多元物質科学研究所で活動しています。

大田 昌樹
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溶媒要素技術部は、二酸化炭素と水の超臨界・亜臨界流体を中心に、環境にやさしい溶媒を研究しています。研究室は、この2つを、熱力学的に最も安定で、身近に豊富にあり、地球環境の問題に根本から関われる物質だと考えています。高い温度と圧力のもとでの基礎的な物性を実際に測り、理論からの推算も合わせて進めています。環境溶媒を使った実用化の技術を社会に返していくことを目指しています。

渡邉 賢
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渡邉研究室は、水・二酸化炭素・イオン液体といった環境調和型溶媒を使うプロセスを研究しています。廃棄物の有効利用やリサイクルによって、循環型社会の実現を目指した化学工学の基礎研究に取り組んでいます。天然物からの有用成分の分離、CO2の有効利用、バイオマスや都市鉱山の活用など、テーマごとのグループに分かれて進めています。工学研究科附属の超臨界溶媒工学研究センターに置かれた研究室です。

吉岡 敏明
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吉岡研究室は、プラスチックやバイオマスを資源に戻すリサイクルのプロセスを研究しています。熱分解で化学原料に変える方法や、塩素・臭素を含むプラスチックからハロゲンを循環させる方法を開発しています。環境を浄化する技術や、高分子が劣化するしくみの研究、リサイクルのプロセスづくりを支える分析・評価手法の開発にも取り組んでいます。国内外の多くの大学や企業と連携し、新しいリサイクル・炭素循環システムの構築を目指しています。

福島 康裕
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福島研究室は、化学の技術をどう組み合わせれば循環型の社会になるかを設計する研究をしています。扱うのは1つの工場ではなく、複数のプラントと消費者、農業や林業などの一次産業までつないだ「化学システム」です。プロセスシミュレーションや数理モデルを使って、技術の効果をコストと環境の両面から評価します。地域ごとの資源の使われ方を見える形にし、その地域に合った改善策をシステムとして提案することを目指しています。

本間 格
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本間研究室は、ナノテクノロジーを使って再生可能エネルギーの技術を切り開く研究をしています。環境への負担が小さいプロセスと、機能をもつナノ材料の開発が研究の柱です。そこから、二酸化炭素の変換、次世代の二次電池、キャパシタ、燃料電池といったエネルギーデバイスを生み出そうとしています。多元物質科学研究所に置かれ、2010年4月に発足した研究室です。

殷 澍
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殷研究室は、遷移金属酸化物を液相のプロセスでつくり、形を制御しながら材料を開発しています。環境にやさしいソフトケミカルプロセスで、結晶の相や粒子の大きさ、形を精密に整えます。光や化学物質に反応する機能を引き出し、環境への調和やエネルギーの効率的な利用につなげることを目指しています。多元物質科学研究所に置かれた研究室です。
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