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井上 正之
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井上研究室(研究室のサイトでは「井上・鈴木研究室」)は、学校現場で使える化学実験教材の研究開発を行う、化学教育を志向した研究室です。有機化学分野のテーマを中心に、新しい反応試薬や触媒、微量生成物の分離法や検出法の開発など、理学的な観点から実験教材の開発に取り組んでいます。目指しているのは、「安全で廃棄物が少ない、地球環境に調和した実験教材」です。大学院生は理学研究科 科学教育専攻の学生で、多くは卒業後に、中学校・高等学校の教員をはじめとする科学啓発活動に関わる進路を選んでいます。

土戸 良高
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河合研究室には、有機化学(超分子化学)を研究分野とする土戸 良高講師がいます。講師の土戸 良高先生の研究課題は、分子歯車の回転運動を外部からの刺激で自在に制御することと、新しい構造の高歪みπ共役化合物の合成と性質です。土戸講師の研究キーワードには、高歪みπ共役化合物と分子機械が挙げられています。

塚越 かおり
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塚越研究室は、特定の分子と強く相互作用する短い一本鎖DNA「DNAアプタマー」を研究しています。アプタマーの開発から物性・構造の評価までの基礎研究を行い、アルツハイマー病など認知症の発症の仕組みの解明にも応用します。核酸やタンパク質を対象とする生化学の研究と、認知症を対象とする医学研究の両方に携わる「二刀流」の研究スタイルが特徴です。2025年4月に発足した研究室です。

大坪 主弥
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大坪研究室は、金属錯体を中心とした固体物性化学を研究しています。金属イオンと配位子から組みあがる金属錯体は、柔軟性や設計性が高く、多彩な物質デザインが可能です。新しい合成・反応手法や機能発現手法で新奇な化合物を創り、放射光をはじめとした先端計測手法でその物性を解き明かすことを目指しています。金属錯体にとどまらず、分子性固体から無機化合物(無機/有機ハイブリッド)まで幅広く扱うのが特徴です。

小林 文也
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田所研究室は、分子どうしをつなぐ水素結合を使って、役に立つ分子の集合体を組み上げる「機能性合成化学」を研究しています。結晶などができるときの「自然に集まる力」である自己組織化を操り、分子を組み上げます。生物がもつプロトンと電子の伝達機能をまねることや、電気が流れる錯体の合成、電気を流しやすい水クラスターの構造の研究にも取り組んでいます。研究室の見学は随時受け付けています。

斎藤 慎一
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斎藤研究室は、超分子化学と遷移金属触媒化学を主に研究する研究室です。ロタキサンやカテナンのようなインターロック化合物を、金属錯体の触媒活性を活用して合成する新しい手法を開発しました。効率的な付加反応や環拡大反応を開発しており、その多くは不要な廃棄物を出さない高アトムエコノミー反応です。生体・医薬・バイオテクノロジー分野を見据え、有機反応化学の視点から新たな方法論を開発しています。

森 貴治
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森研究室は、スーパーコンピュータを使った分子動力学シミュレーションで、タンパク質などの生体分子の動きを調べています。分子がどのように動いて機能を発揮するのかを、原子レベルで理解することを目指しています。分子動力学シミュレーションと深層学習を組み合わせた、実験データの解析法の開発にも取り組んでいます。薬品を扱う実験は行わない理論系の研究室で、学生全員にノートPCが貸し出されます。

榎本 真哉
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榎本研究室は、金属原子や有機配位子を組み合わせて錯体などの分子集合体をつくり、その性質を調べる物性化学の研究をしています。物質の性質を決めるうえで重要な電子の働きに注目し、磁性、伝導性、光物性、熱物性などが複雑に絡み合う新しい物理的性質の物質の開発を目指しています。無機化学を基本に、有機化学的な配位子づくりや物理化学的な測定も取り入れて、幅広く研究しています。研究室のサイトでは、研究室見学を随時受け付けていると案内されています。

渡辺 量朗
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渡辺研究室は、金属の表面で起こる化学反応を、表面科学とレーザー光科学の手法で研究しています。ナノスケールから単一分子スケールまで、化学反応を観察し、制御することを目指しています。超高真空の中で金属の表面にナノ構造を作り、そこに吸着した原子や分子の状態や反応性を調べています。卒業研究の配属選考では理学研究科化学専攻に進学する人を優先し、研究室の見学は予約すれば歓迎しています。

由井 宏治
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由井研究室は、高分子や分子集合体の溶液化学と、水溶液と接する固体の表面・界面の化学を研究しています。これらを発展させるための、新しい分光計測技術の開発にも取り組んでいます。天然の状態のままや、材料が機能を発揮する水溶液の環境のままで対象を測れるよう、研究ツールを工夫・開発している点が特徴です。測定する対象に合わせて、独自のレーザー光散乱分光顕微鏡を開発・応用できることが強みです。
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