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11研究室・先輩の声 4件

富田 泰輔 教授
医療・ヘルスケア先輩の声 1件
機能病態学教室は、アルツハイマー病や自閉症、パーキンソン病といった神経精神疾患の病態を研究しています。生化学と分子生物学を用い、培養細胞と動物モデルの両面から、分子・細胞のレベルで何が起きているかを調べます。そこから新しい創薬標的を見つけ、治療薬の開発につながる成果を発信することを目標にしています。有機化学、構造生物学、臨床医学の研究者や製薬企業との共同研究も進めています。

楠原 洋之 教授
医療・ヘルスケア先輩の声 1件
分子薬物動態学教室は、薬が体の中でどう吸収され、運ばれ、排泄されるかを研究しています。薬の動きを決める要因、特に薬が細胞の膜を通り抜けるしくみを調べています。膜を通して物質を運ぶトランスポーターや代謝酵素の働きを数学モデルに組み込み、投与量から薬の効き目や副作用を予測することを目指しています。小児の肝臓の難病の治療法づくりや、化合物や病理画像のデータを計算機で数値化する研究にも取り組んでいます。

堀 昌平 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
免疫・微生物学教室は、免疫系が環境との関わりの中でどのように「自己」を決めていくのかを研究しています。腸内細菌のように遺伝的には「非自己」でも、免疫系はその多くを「自己」の一部と判断し、排除せずに共存しています。この免疫寛容のしくみが破綻すると、自己免疫疾患や炎症性腸疾患、アレルギー、がん、感染症の発症につながります。「自己」に反応する制御性T細胞に焦点をあて、その原理の解明と、得られた知見の疾患治療への応用を目指しています。

清水 敏之 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
蛋白構造生物学教室は、タンパク質などの生体高分子とその複合体の立体構造を、原子のレベルで決める研究をしています。構造生物学は、分子の形や相互作用を「目に見える形で」記すことで、その働きと生命現象を理解する分野です。X線結晶解析法を根幹に据えつつ、X線小角散乱やクライオ電子顕微鏡による単粒子解析も取り入れています。創薬への応用も意識し、医学・薬学の観点から重要な生体高分子を対象にしています。

五十嵐 中 特任准教授
医療・ヘルスケア先輩の声 0件
医療政策・公衆衛生学教室は、薬学系研究科の社会連携講座として、医療政策と公衆衛生を研究しています。臨床のニーズに合わせてエビデンス(科学的な根拠)をつくり、価値に基づいた医療政策を提言することを目指しています。公的な医療制度とイノベーションの両方を持続できるように、医療資源をエビデンスに基づいて適正に配分することを重要な課題としています。

浦野 泰照 教授
医療・ヘルスケア先輩の声 0件
医薬品評価科学講座は、医薬品の有効性・安全性の評価と、開発・規制のしくみを研究しています。薬の科学的な評価だけでなく、医療上・社会的な価値や、医薬品行政・法制度にまで踏み込んで研究と教育を行っています。医薬品の実用化に必要な専門家を育て、臨床試験や新薬承認審査の質を高め、患者が望む薬を早く治療現場に届けることを目的にしています。大学院生のほか、製薬企業や行政の実務家も受講できる講義やコースを開いています。

佐藤 宏樹 准教授
医療・ヘルスケア先輩の声 0件
育薬学教室は、世に出た医薬品が力を十分に発揮できるようにする方法を研究しています。このような取り組みを、医薬品ライフタイムマネジメント(DLM)と呼んでいます。医療や介護の現場、家庭、製薬会社などから集めた市販後の情報を分析し、医薬品の適正使用や育薬につなげることを目指しています。DLMの担い手となる人材を育てるための教育のしくみづくりにも取り組んでいます。

高田 龍平 教授
医療・ヘルスケア先輩の声 0件
臨床薬物動態学教室は、東京大学医学部附属病院の薬剤部にある教室で、生体をひとつのシステムとして理解する研究をしています。体をつくる分子の一つひとつの働きだけでなく、それらがどう組み合わさって全体として動いているかを明らかにします。システム薬理学の手法で、効果的な創薬標的を見つけることや、副作用を早い段階で予測することを目指しています。病院を受診する患者を対象にした臨床研究も行っています。

池谷 裕二 教授
バイオ・生命科学先輩の声 0件
薬品作用学教室は、脳が自ら活動し、その活動によって自らを変化させる「可塑性」を研究しています。脳の成長も、記憶も、うつ病や認知症などの病気も、脳に起きる何らかの「変化」ととらえることができます。脳回路がどうつくられ、どう働き、どのように破綻するのかを調べ、脳の病気を治療・予防・診断する方法を探っています。こうした研究を通して、創薬科学に貢献することを目指しています。

堀 昌平 教授
バイオ・生命科学先輩の声 0件
分子腫瘍薬学教室は、薬学系研究科の社会連携講座として、造血幹細胞と造血器腫瘍(血液のがん)を研究しています。基礎の分野では生命現象の解明を、臨床に近い分野では病気のしくみ、薬剤耐性、併用療法の研究を目指しています。レトロウイルスベクターを使った効率のよい遺伝子導入の方法を開発し、それを活かして研究を進めていることが特徴です。研究は自由な議論のもとで行っています。
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