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65研究室・先輩の声 16件

ウォリス サイモン 教授
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岩石構造・テクトニクスグループは、構造地質学と岩石学の手法を組み合わせて、沈み込み帯と大陸衝突帯で山ができるしくみ(造山運動)を研究しています。とくに、岩石の変形と、熱や圧力で岩石が変わる変成作用との関わりに注目しています。地震学など他の分野の成果も加え、マントルの流れやスロー地震が起こるしくみの解明にも関心を持っています。日本の三波川帯をはじめ、アメリカ西部、アンデス、チベット高原、ヨーロッパ・アルプスなどで野外調査を行っています。

井出 哲 教授
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井出研究室は、地震という物理現象のしくみを研究しています。大きな地震から小さな地震まで、速い地震から遅い地震まで、地震のさまざまな性質を明らかにしています。地震の複雑さや多様性を、なるべくシンプルで現実的な物理法則で説明し、将来の予測をよりよくすることを目指しています。

吉川 一朗 教授
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吉川・吉岡研究室は、惑星探査機や地球を回る人工衛星に載せる観測機を開発しています。観測機は、惑星の大気やプラズマから出る光を、離れた場所から観測します。大気がどうできたのか、短い期間や長い期間でどう変わるのかを理解するため、観測機の開発からデータの解析まで行っています。研究室は、吉川研究室と吉岡研究室の2つからなります。

諸田 智克 准教授
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諸田研究室は、月や惑星、小惑星の表面と内部がどう変わってきたかを研究しています。探査機などが離れた場所から観測したデータ(リモートセンシングデータ)を使い、惑星物理学や惑星地質学の方法で調べます。目指すのは、太陽系の惑星がどうでき、どう進化してきたかの歴史を復元することです。月周回衛星「かぐや」や小惑星探査機「はやぶさ2」などの探査計画にも参加し、観測の運用やデータ処理のシステムづくりにも力を入れています。

天野 孝伸 教授
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天野研究室は、宇宙に広く存在するプラズマの現象を、主に理論の面から研究しています。空っぽに見える宇宙空間も、実は希薄なガスで満たされ、その多くは電気を帯びたプラズマの状態にあると考えられています。地球の近くから遠くの高エネルギー天体まで、そこで起こる現象の素過程に注目しています。数値シミュレーションを使うことが多く、理論や観測データの解析も行います。

今田 晋亮 教授
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今田研究室は、宇宙空間で起こるプラズマの加熱と加速のしくみを研究しています。太陽の大気や地球の磁気圏、惑星間の空間は、そのほとんどがプラズマで満たされています。磁気リコネクションや、磁気流体波動・乱流によるエネルギーの運ばれ方を中心に調べています。太陽の周期的な活動の予測や、生命が誕生したころの太陽と地球の環境の理解にも取り組んでいます。

勝又 勝郎 教授
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海洋大循環研究グループは、観測データを使って海の大きな流れのしくみを研究しています。海の流れは乱流でありながら、ときに海流のような秩序を見せます。そうした海をどう理解できるかという問題意識から、フロートや船、人工衛星で集めたデータを調べています。小さなスケールの乱流混合と、海盆全体に広がる循環との関係にも注目しています。

升本 順夫 教授
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升本研究室は、海洋の変動と、海洋が重要な働きをしている気候の変動を研究しています。地球の表面の7割を覆う海洋は、多くの生命を育み、地球の気候を調節しています。その働きには、海水の動きや、熱や物質の動きが大切で、まだ分かっていないことが多く残っています。主に数値シミュレーションを使い、これまでのデータの解析や観測も取り入れて調べています。

佐藤 薫 教授
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佐藤薫研究室は、大気の動きを流体力学や熱力学の方程式を使って調べる、大気力学を研究しています。特に力を入れているのは、高さ10kmから100kmほどの中層大気です。中層大気には、有害な紫外線から地上の生命を守るオゾン層があり、大循環を通して下の対流圏や気候にも影響します。南極の大型大気レーダーによる観測や、スーパーコンピュータを使ったシミュレーションで研究しています。

三宅弘恵 教授・地球惑星科学専攻兼/本務は大学院情報学環教授・地震研究所兼任
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三宅研究室は、被害を及ぼす地震の強い揺れ(強震動)と、地震による災害を研究しています。地震の揺れを分析し、地震そのものを理解することを目指しています。断層で起こる震源破壊過程を調べ、揺れの予測に使う震源モデルの作り方を開発しています。将来起こると想定される地震の揺れの予測を海外にも広げ、地震ハザード評価やハザードマップ作りにも取り組んでいます。
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