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31研究室・先輩の声 0件

山口 浩靖
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超分子機能化学研究室は、生体高分子と人工の高分子・低分子を複合化し、それぞれの長所を融合した機能性材料の創製を目指しています。生体高分子には、特にモノクローナル抗体を使います。生体分子の構造の要点を取り出し、それを代わりに担う分子や高分子を設計・合成しています。最近は、余剰資源である硫黄を原料とした硫黄含有ポリマーの研究にも取り組んでいます。

寺尾 憲
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高分子溶液学研究室は、溶液中の高分子の分子形態や、自己組織化でできる集合体、溶液の相分離を研究しています。高分子は溶液中できわめて多様な形をとり、低分子には見られない特有の性質を示します。小角X線散乱や光散乱、分光法を使い、孤立した高分子鎖から集合体、ナノ複合体まで、構造と性質を定量的に調べます。近年の研究紹介では、プルランやアミロースなどの多糖の誘導体を材料に、水溶液中でできるミセルの構造などを調べています。

松尾 太郎
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生命惑星進化学研究室は、惑星の進化と、そこに宿る生命の進化を一緒に理解し、宇宙生命探査につなげることを目指して研究しています。太陽系の惑星・衛星・氷天体や系外惑星を対象に、計算、望遠鏡観測、観測機器の開発、地球でのフィールド調査、生物学の実験、惑星探査など、さまざまな手法を使います。惑星と生命の共進化という見方を軸に、生命を育む天体のモデルとして地球をとらえています。研究室のサイトでは「生命惑星進化学グループ」の名前で紹介されています。

中井 正人
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オルガネラバイオロジー研究室は、植物や藻類に特有の細胞内小器官(オルガネラ)である葉緑体などで働くタンパク質の、機能と生合成を中心に研究しています。研究室の大きなテーマは、葉緑体がどのように形成され、いかに植物の生命活動を支えているのかです。植物分子細胞生物学、植物生理学、蛋白質化学、構造生物学など、さまざまな角度から、国内外の多くのグループと協同して研究を進めています。研究室のサイトでは「中井研究室」の名前でも紹介されています。

古川 貴久
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分子発生学研究室は、脊椎動物の中枢神経系がどのように作られるのか、その発生の仕組みを研究しています。ゲノムに刻まれた遺伝プログラムが神経細胞を作り、神経回路を形づくり、体の中での神経の働きにつながる道すじを、網膜の視覚系を主なモデルに調べています。遺伝子から生理機能までの各段階の異常が人の病気にどうつながり、どう解決できるかという医学的な問題にも取り組んでいます。大学院生は、理学研究科 生物科学専攻、生命機能研究科、医学系研究科のいずれかの所属で参加できます。

篠原 彰
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ゲノムー染色体機能研究室は、遺伝子や染色体、DNAの安定性や多様性を生み出す仕組みを研究しています。DNAの交換反応である相同組換えに注目し、DNAの傷の修復と、卵子や精子をつくる減数分裂での染色体の分配を調べています。ゲノムの不安定化による細胞のがん化や、卵子や精子での異数体の形成による流産などの理解につながると考えています。組換えの分子メカニズムや細胞内での働きを明らかにするために、パン酵母を用いて研究しています。

岩永 史朗
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寄生虫学研究室は、3大感染症の1つであるマラリアを引き起こすマラリア原虫を対象に、基礎生物学の立場から研究しています。マラリア原虫は、ウイルスや細菌と違い、私たちと同じ真核生物です。その生存戦略を遺伝子発現の仕組みから分子レベルで理解し、弱点を見つけることを目標にしています。次世代シークエンサーの解析やCRISPR/Cas9を使い、医学と基礎生物学を行き来しながら、マラリア対策に貢献する成果を目指しています。研究室のサイトでは、微生物病研究所の「分子原虫学分野 岩永研究室」として紹介されています。

石谷 太
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生体統御学研究室は、からだが作られ、維持され、老化する仕組みを、イメージングとモデル動物を使って研究しています。研究の柱の1つは「細胞競合」で、細胞集団に生じた異常な細胞が、周りの細胞に感知されて排除される仕組みを調べています。もう1つの柱は、寿命が3〜6か月の超短命魚キリフィッシュを使った、ヒトの老化・寿命の予測と制御の研究です。研究室のサイトでは「石谷研究室」の名前で紹介されています。

鈴木 団
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蛋白質物理生物学研究室は、生き物の熱産生にまつわる現象を、細胞の空間スケールで理解することを目指して研究しています。局所的に熱で刺激する方法と、光学顕微鏡で温度を測る方法を開発しています。これらの方法を、生体分子から生物個体まで、さまざまな空間スケールの実験系に応用しています。興味に基づく真理探究のテーマと、疾患に関するテーマの両方を、国内外の共同研究者と進めています。

古賀 信康
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蛋白質デザイン研究室は、物理化学とデータ科学にもとづいてタンパク質を計算機上でデザインし、その構造のでき方や機能が現れる原理を研究しています。自然界のタンパク質は自然が何十億年をかけて創り上げた完成品で、それらを解析するだけでは動作のメカニズムを明らかにするのは困難だと考えています。設計したタンパク質が実際にどう振る舞うのかを生化学実験で調べ、タンパク質設計技術の開発につなげています。研究室は大阪大学蛋白質研究所の附属蛋白質先端データ科学研究センター(ASPiRE)にあり、サイトでは「古賀研究室」の名前でも紹介されています。
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