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43研究室・先輩の声 0件

藤木 文博
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癌ワクチン療法学は、ほとんどの種類のヒトの腫瘍で多く作られているWT1という腫瘍抗原を標的にした、がんワクチンの研究をしています。がんに特異的な免疫療法は、手術・放射線・化学療法と並ぶ治療法として注目されている分野です。腫瘍免疫療法の分野で、基礎研究から臨床研究まで行えることを、この研究室の特長としています。医学系研究科の寄附講座として置かれています。

森下 竜一
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臨床遺伝子治療学研究室は、認知症グループや心・血管グループなど、複数のグループに分かれて研究を進めています。認知症グループは、アルツハイマー病のタウ蛋白の研究や、視線を使った認知機能の評価法の開発を行っています。心・血管グループは、心不全や血管の病気、老化、幹細胞、癌などを対象に、臨床で役立つ新しい治療薬などの開発をめざしています。このほか、健康発達医学グループ、免疫・脳血管・神経グループ、共同研究グループがあります。

濱田 英敏
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運動器医工学治療学は、医学と工学の技術を融合して、骨折や関節の病気の手術に使う材料や手術システムを開発する寄附講座です。骨折を固定するデバイスを開発しており、長持ちする次世代の人工関節とコンピュータ支援手術システムの開発を目指しています。大腿骨近位部骨折や慢性の股関節の病気は、適切な治療がなされないとロコモティブシンドロームに至る危険性が高いとされています。関節の痛みをとり、安定性と運動性を早期に回復させる手術治療は、健康寿命をのばすための重要な役割を担うとされています。

佐賀 公太郎
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再生誘導医学寄附講座は、生体内で組織幹細胞がどう維持され、組織が傷ついたときにどう活性化されるのかを研究しています。壊死した組織から放出されるHMGB1というタンパク質が、血中の間葉系幹細胞を増やし、組織の再生を進めることに注目しています。基礎研究で得た知見をもとに、間葉系幹細胞血中増加剤の開発も進めています。講座のページでは、興味のある方の参加を歓迎するとしています。

藤島 裕也
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代謝血管学は、生活習慣病と動脈硬化症について、基礎医学から臨床医学まで幅広く研究している寄附講座です。血糖や血圧などの異常を土台に動脈硬化症が進み、最終的に死に至ること、そしてその異常が主に内臓脂肪の蓄積に基づくことを踏まえて研究しています。内臓脂肪と動脈硬化症を直接つなぐ分子として、アディポネクチンを発見し、ヒトでの意義や機能を調べてきました。内臓脂肪症候群・メタボリックシンドロームを提唱し、その病態ができる仕組みの解明を目指しています。

﨑元 晋
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幹細胞応用医学研究室は、iPS細胞・ES細胞などの多能性幹細胞と、間葉系幹細胞、上皮幹細胞を対象に研究しています。幹細胞の分化や未分化性の維持のしくみを明らかにし、その知見をもとに、疾患を治すための新しい医療技術の開発を目指しています。基礎研究を実用可能な医療技術へ発展させる「トランスレーショナルリサーチ」に取り組んでいます。細胞生物学、再生医学、分子生物学、組織工学などの手法を使い、医学、工学、薬学、農学、理学、獣医学など幅広い分野の学生や研究者の参加を待っています。

小澤 純二
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糖尿病病態医療学は、大阪大学大学院医学系研究科の寄附講座で、個々の患者さんの病態や併存疾患に応じた適切な糖尿病医療を目指しています。年齢や、併存する重大な疾患、糖尿病の病態ごとに、治療をどのように行うのがよいかをメインテーマにしています。高齢の患者さんの薬の選び方、がんを合併した患者さんの治療、生活習慣病の診断遅延や治療中断、インスリンの効きにくさを改善する因子などを研究しています。患者さんを中心に据え、様々な状況にある患者さんにとって糖尿病にどう対応するのがよいかという情報(医療学)を発信することを掲げています。

中神 啓徳
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健康発達医学寄附講座は、治療ワクチンの開発を主体のテーマに、様々な分野の研究を実用化することを主眼としています。毎日の生涯服薬が続く生活習慣病などに対して、ワクチンが将来的に治療の選択肢の一つになりうると考え、ペプチドワクチンを中心に研究開発をしています。基礎研究にとどまらない実用化研究を目指し、国内の様々な研究室と共同研究開発を行い、産学連携も積極的に進めています。2010年4月に大阪大学大学院連合小児発達学研究科の寄附講座として始まり、2015年4月から医学系研究科の寄附講座となっています。

大月 道夫
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肥満脂肪病態学は、肥満になった脂肪組織や脂肪細胞に何が起きているのかを調べ、メタボリックシンドロームが起こる仕組みを解き明かそうとしています。脂肪細胞は、エネルギーが余ると蓄え、足りないと放出して、体の状態を一定に保つ役目を担っています。ところが現代の日本では、摂取カロリーの増加や運動不足で余ったエネルギーが脂肪細胞に流れ込み続け、糖尿病や脂質異常症の病態につながると説明されています。肥満の脂肪組織の病態解析と、アディポサイトカインの機能解析を中心に、生活習慣病の克服をめざしています。

前野 貴俊
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視覚先端医学寄附講座は、眼部画像解析機器や臨床サンプルを用いて、眼の病気と全身の病気を評価する臨床研究を行っています。角膜の断層画像を撮る前眼部光干渉断層計などを使い、全身の病気で角膜に特徴的な変化が見られることを新たに報告しています。円錐角膜や原田病といった病気の画像診断のほか、涙液や眼内液などの少量のサンプルで、感染症や腫瘍、炎症性疾患を診断する方法を探っています。大阪大学大学院医学系研究科の寄附講座です。
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