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南 雅代
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地球年代学研究室は、名古屋大学で開発されたCHIME年代測定法を使い、鉱物ができた年代を調べています。CHIME年代測定法は、電子プローブマイクロアナライザーで鉱物の微小な部分に含まれるウラン・トリウム・鉛の量を調べ、年代を求める方法です。ジルコンやモナズ石などの鉱物を対象に、髪の毛の20分の1ほどの狭い範囲で年代を測ります。宇宙地球環境研究所の年代測定研究部に属し、研究部の教員は環境学研究科 地球環境科学専攻の協力講座「地球史学講座」の協力教員として大学院教育を担当しています。

北川 浩之
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環境史学研究室は、宇宙地球環境研究所の年代測定研究部で、14C(炭素14)年代測定法を使った研究に取り組んでいます。14C年代測定法によって、約6万年前までの地球環境の変動と、人類の文化の歴史を調べています。活断層や火山がどれくらいの間隔で活動してきたかも、より細かい年代測定から調べています。紹介ページは年代測定研究部のタンデトロン年代測定研究グループのもので、研究部は環境学研究科の協力講座「地球史学講座」に参加しています。

吉田 英一
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地球史学講座(博物館)は、フィールド研究や採集した標本をもとに、自然の成り立ちと進化を明らかにする研究をしています。名古屋大学博物館の教員が、学術資料の保管と研究、大学と社会をつなぐ役目を担いながら、それぞれの専門の研究を進めています。分野は地質学、植物学、動物の機能形態学など多岐にわたります。モンゴルをはじめ、海外との結びつきが強いことも特徴です。

中塚 武
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地球環境変動論講座は、地球環境がこれまでどのように変動してきたかを理解し、今後、人間活動が加わってどう変わっていくかについて、研究と教育を行っています。木の年輪、南極のアイスコア、洞窟の鍾乳石など、昔の環境を記録した試料を、同位体を使って分析しています。アジアの高い山の氷河では、現地での観測を基本に、ときには衛星画像も使いながら、氷河や氷河湖の変化を調べています。年輪の研究では、気候の変化に人間の社会がどう応えてきたかという、歴史学や考古学と結びついたテーマにも取り組んでいます。

角皆 潤
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物質循環科学講座は、大気・海洋・陸のあいだをめぐる物質の流れと、そのしくみを研究しています。地球の表面の環境には、炭素・酸素・窒素・水素といった軽い元素とその化合物のめぐり方が深くかかわっています。観測・実験・数値解析を通して、過去・現在・未来の地球環境の動きを探り、物質の循環を測るための新しい手法も開発しています。湖や川、温泉、大気中の微粒子、サンゴ、海の有機物など、さまざまなものを調べています。

坪木 和久
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気象学研究室は、雲と雨・雪にかかわる気象学・大気物理学を研究しています。梅雨前線帯の降雨や日本海沿岸の降雪、積乱雲や台風など、東アジアから日本にかけて見られる雲や降水のしくみを調べています。気象レーダーや気球を使った観測と、コンピュータによるシミュレーションの両方を使います。宇宙地球環境研究所の研究室で、環境学研究科 地球環境科学専攻の協力講座として大学院生を受け入れています。

高橋 暢宏
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雲降水科学研究室は、人工衛星や地上のレーダを使って、雲と雨を観測・解析する研究をしています。レーダと気象学に関係する研究をする雲降水センシング研究室と、雲や雨と気候のかかわりを探る雲降水気候学研究室の2つで構成されています。セミナーは毎週合同で開き、学生の部屋も共通です。宇宙地球環境研究所の研究室で、環境学研究科 地球環境科学専攻の協力講座として大学院生を受け入れています。

檜山 哲哉
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水文気候学研究室は、地球をめぐる水の循環が、気候のしくみの中で果たす役割を研究しています。雨をもたらす水蒸気はどこから来るのか、温暖化で水の循環はどう変わるのか、といった疑問に答えることを目指しています。日本国内だけでなく、北極や南極、アジアのモンスーン地域など、地域から地球規模までの水の循環を扱います。フィールド観測、ラボ実験、データ解析、数値モデリングを組み合わせ、研究地域や手法は自分の適性にあわせて選べます。

相木 秀則
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海洋学研究室は、人工衛星のデータ解析や数値シミュレーションを、船での海洋観測とあわせて進めています。基礎生産の推定や大気・海洋・波浪の結合モデル、海の波動と気候変動の関係、西部北太平洋の生物生産などを研究しています。気候変動や人間活動との関連も含め、物理から生物まで幅広い海の現象を扱っています。宇宙地球環境研究所の研究室で、環境学研究科 地球環境科学専攻の協力講座として大学院生を受け入れています。

持田 陸宏
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大気化学研究室は、大気中にただよう微粒子(エアロゾル)の動きや役割を、化学の視点から研究しています。エアロゾルは水蒸気を取り込んで雲粒になったり、太陽の光を吸収・散乱したりして、気候に影響を与えています。エアロゾル質量分析などの先端的な計測技術を使い、野外観測と室内実験で、粒子の性質や成分、そのでき方を調べています。大学院生と卒業研究生を募集していて、研究室の見学の希望も気軽に連絡してほしいと呼びかけています。
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