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16研究室・先輩の声 2件

高野 和儀
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生命分子動態研究室は、細胞の中で情報を伝えるシグナル伝達のしくみを研究しています。細胞の働きは、外からの情報を受容体が受け取り、中へ伝える一連の反応によって制御されています。この研究室が見つけたDA-Rafというタンパク質は、がん化にかかわるRas–ERK経路を抑えます。DA-Rafの働きや、骨格筋がつくられ再生するしくみを、シグナル伝達の見地から調べています。

朝川 毅守
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多様性進化研究室は、生物の種の多様性がどのようにできてきたのかを研究しています。地球上には、300万種とも1億種ともいわれる多様な生物が暮らしています。この多様性は、地球の長い歴史の中で絶滅と種分化がくり返されて形づくられたものです。化石から過去の多様性を直接調べる研究と、いま生きている生物の種分化を調べる研究を進めています。

富樫 辰也
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植物進化生態学研究室は、精子と卵のように大きさの違う配偶子が生まれた進化のしくみを研究しています。異型配偶は、生物に形態や行動の性的な二型を進化させると考えられています。小型で多数つくられる精子は、大型で少数しかつくられない卵をめぐって競争し、これが性淘汰を引き起こします。海産の緑色藻類を材料に、理論・実証・分子のしくみという多角的なアプローチで進化の道筋を追っています。

菊地 友則
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動物進化生態学研究室は、動物が集まって暮らすときに社会が生まれるしくみを研究しています。社会性の獲得は生物の7大進化の一つに数えられ、その進化機構の解明は進化生態学の重要なテーマです。個体どうしのやり取りから、集団としての性質がどのように生み出されるのかに注目しています。社会性の程度が異なるヤドカリからアリまでを対象に、行動生態学・化学生態学・分子生物学の手法で調べています。

高橋 弘喜
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微生物資源分野 微生物創生プロジェクトは、病原真菌に関する分子基盤研究に取り組んでいる研究室です。免疫不全の患者が増えるなかで、病原性の真菌による感染症は重大な公衆衛生の問題になりつつあります。真菌が宿主の免疫系とどのように関わり、それをどう回避するのかという感染免疫の分子機構を調べています。あわせて、臨床で深刻になっている抗真菌薬への耐性のしくみに注目し、ゲノム情報にもとづく治療戦略の開発を目指しています。

後藤 義幸
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感染免疫分野 微生物・免疫制御プロジェクトは、腸内細菌と私たちの免疫システムの関わりを研究しています。同じ病原体に何度も感染する人もいれば、まったく感染しない人もいます。この「個人差」を決める要因として、生まれてから死ぬまで腸に住み続ける腸内細菌に注目しています。腸内細菌は食べ物などで変えられるので、最適化することで病気にかかりにくい体を目指しています。
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