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65研究室・先輩の声 0件

清水 健
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病原細菌制御学は、細菌の感染が起こる分子のしくみを解き明かすことを目指しています。細菌が出す代表的な毒素(トキシン)に着目し、毒素が攻撃する細胞の変化から、感染した個体の病態までを幅広く調べています。細菌に対して体を守るしくみの解明にも取り組み、感染症の治療と予防への応用を目標にしています。国内外の大学や研究機関、医薬品関連の企業や臨床の医師との共同研究を進めています。

鈴木 忠樹
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感染病態学は、病原体と宿主の相互作用から、感染症が起こり重症化し広がるしくみを明らかにする研究室です。2025年4月に新しくできた研究室で、急性呼吸器感染症と人獣共通感染症を主な対象にしています。病理学、免疫学、ウイルス学、疫学、情報科学を横断して解析し、ワクチンや診断法、治療法の開発につなげることを目指しています。国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所 感染病理部や、千葉大学の粘膜ワクチンの研究拠点と連携しています。

彦坂 健児
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感染生体防御学は、寄生虫学を中心に研究をしている教室です。マラリア原虫、クリプトスポリジウム、トキソプラズマ、腟トリコモナス、肝蛭を研究の対象にしています。基礎研究に加えて寄生虫の診断業務も行い、一つひとつの症例から生まれる興味や疑問を大事にしています。医学部生や大学院生に寄生虫学に興味をもってもらえる講義を心がけ、日本寄生虫学会での学生発表の指導も多く行っています。

甲賀 かをり
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産婦人科学講座は、胎児から老年期まで、女性の一生を全人的・統合的に診る学問を担っています。お産やがんはもちろん、すべての女性が女性特有の困りごとから解放されることを目指しています。千葉県の「最後の砦」として高度医療・緊急医療を実践しながら、基礎研究と臨床研究で新しい医療の開発に取り組んでいます。研修では千葉大学病院を基幹に千葉県内を中心とした病院と連携し、統一のプログラムのもとで専門医を育てています。

坂本 信一
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泌尿器科学教室は、前立腺癌や腎癌、膀胱癌、尿路結石症など、泌尿器の病気の診療と研究にあたっています。体への負担が少ない治療を目指し、腹腔鏡手術を積極的に行っています。一般の診療に加えて、MRIと超音波の画像を重ねる前立腺の生検や、男性不妊症の診断と治療といった高度医療を実施しています。入局や研修を考える人に向けて、教室の様子を伝える「泌尿器科通信」を続けて公開しています。

田中 知明
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分子病態解析学講座は、がんや免疫、内分泌代謝疾患、心血管疾患を軸に、その分子のしくみを解き明かす研究室です。基礎研究と臨床研究の架け橋を目指し、実用につながるトランスレーショナル研究に取り組んでいます。ES細胞・iPS細胞、CRISPR/Cas9、次世代シークエンス、シングルセル解析、プロテオミクスなどの技術を使い、細胞から動物モデルまで総合的に研究しています。基礎の研究者と、内分泌代謝・循環器・外科の診療にあたる専門家が集まるハイブリッドな研究室です。

猪爪 隆史
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皮膚科学は、がん免疫療法の効果を高め、効率化するための研究に取り組んでいます。免疫チェックポイント阻害薬や腫瘍浸潤リンパ球療法がよく効くメラノーマを対象に、治療を受けた患者さんの体内と病巣内で起きていることを詳しく調べます。研究面では以前から炎症・免疫・アレルギーを中心に、他科・他施設と連携しながら若手研究者の育成に力を入れてきました。現在はメラノーマなど皮膚がんの診断・治療に関する臨床的研究にも取り組み、遠隔医療を含めた新しい医療も視野に入れています。

中田 孝明
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救急集中治療医学は、救急集中治療に関連するさまざまな問題を研究し、その成果を臨床に応用することを目指しています。千葉大学病院の救急科・集中治療部では、病院前の救急診療から救急外来での初期診療、集中治療室での治療までを続けて担当します。主な研究テーマは、敗血症の遺伝子多型と機能解析、血管透過性亢進、人工補助療法の開発です。救急・災害医療の課題を解決するICTシステムや生体情報装置の開発、AIを使った予測アルゴリズムや画像診断支援ツールの開発にも取り組んでいます。

菱木 知郎
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小児外科学は、新生児から15歳までの子どもの先天異常、腫瘍、機能異常を扱う教室です。頸部・胸部・腹部・骨盤の臓器を対象とし、子どもに特有の知識と技術が必要とされる領域です。研究は、教室創設以来のテーマである外科代謝栄養、小児悪性固形腫瘍、胆道閉鎖症、消化管の発生と機能が中心になっています。総合病院の強みを生かし、小児科・産婦人科・成人領域の各診療科と連携して、胎児から成人までを続けて診る体制を築いています。

三川 信之
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形成外科学は、頭蓋顎顔面骨の異常や先天性疾患、リンパ浮腫、乳房再建などを扱う教室です。研究では、頭蓋顎顔面骨の先天性発育不全に対する骨延長術の臨床研究を、麻酔科と共同で進めています。基礎研究では、未固定解剖体を用いた顔面の解剖、皮弁の解剖、リンパ管や血管の解剖、頭蓋顔面骨の骨切りの研究に取り組んでいます。脂肪細胞の生理学的な性質の解明から脂肪移植の生着メカニズム、遺伝子治療まで幅広く研究しています。
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