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33研究室・先輩の声 5件

戸田 裕之
先輩の声 1件
構造材料評価研究室は、航空機や新幹線、自動車、ロケットなどに使われる構造材料が、なぜ壊れるのかを研究しています。放射光施設SPring-8を使った3D/4Dイメージング、原子からマクロまでの計算科学、さまざまな材料強度の評価を組み合わせています。扱う材料は金属を中心に、セラミックス、ポリマー、複合材料と幅広いです。本当の壊れ方を明らかにして、新しい構造材料づくりや、適切な設計の指針づくりにつなげています。

渡邉 聡
先輩の声 1件
流体制御研究室は、主に流体機械とその構成要素の内部流れにおける諸現象を研究しています。流体機械とは、水や空気などの流れる流体と機械との間でエネルギーを交換する機械の総称です。流体にエネルギーを与えるものにはポンプや送風機、圧縮機があり、流体からエネルギーを受け取るものにはタービンや風車、水車があります。これらの高効率化や諸現象の解明、低落差水位などの低エネルギーの有効利用を通じて、社会に貢献しようとしています。

林 灯
先輩の声 1件
先進水素システム研究室は、脱炭素エネルギー社会に向けて、再生可能エネルギーを有効に使う手段の一つとして水素エネルギーを研究しています。再生可能エネルギーと水素をつなぐ水電解による水素製造と、水素を電気に変える燃料電池の、両方を対象にしています。どちらも反応が起こる電極層が性能を決めるため、その電極層を材料から設計しています。触媒や多孔質のカーボン担体、プロトン伝導体といった材料そのものに加え、それぞれのはたらきを切り分けて評価する手法の開発にも取り組んでいます。

松永 久生
先輩の声 1件
水素貯蔵システム研究室は、水素を使う機器の中で金属の部材に何が起きるかを研究しています。水素が材料の内部に侵入すると強さや延びが下がることがあり、これは水素脆化と呼ばれます。水素脆化は、機器を安全に設計することやコストを下げることの障害になっています。ステンレス鋼やマルテンサイト鋼、ニッケル基超合金など幅広い材料を対象に、水素ガスの中での疲労き裂の進み方や破壊靱性を調べています。高圧の水素ガスの中で引張試験や疲労試験ができる装置のほか、ねじり疲労の試験機や、大気中で低温から高温まで幅広い温度をつくれる試験機をそろえています。壊れた試験片の表面は電界放出型走査電子顕微鏡で観察し、EBSDで結晶の向きを、昇温脱離分析で材料から出てくる水素の量を調べます。学生が自分で装置を動かして実験を進め、高度な知識と技術が要る装置ではテクニカルスタッフの支援を受けます。

伊藤 衡平
先輩の声 1件
燃料電池システム研究室は、燃料電池や水電解装置といった電気化学のエネルギー変換装置を研究しています。これらの装置は規模によらず効率が高く、静かで信頼性も高いため、次世代のエネルギー社会の核として期待されています。本格的な普及に向けて、コストを下げ、耐久性と性能を高める研究に、機械工学をもとにしたシステムエンジニアの立場から取り組んでいます。

濱田 繁
先輩の声 0件
固体力学研究室は、機械構造物を「安全」に作動させることを究極の目的に、機械に使われる材料の強度を研究しています。機械の安全は、かかる力(Stress)と材料の強さ(Strength)を比べるStress-Strength Modelで評価されますが、強さの側には未解決の問題が多く残っています。そこで、強さをよりミクロな力学の観点から実験・解析し、コンピュータ解析の手法につなげる研究をしています。金属疲労や水素の影響などを調べながら、自動車のような現実の機械システムの故障問題の解決にも取り組んでいます。

下山 幸治
先輩の声 0件
流体設計研究室は、流体工学と数理・データ科学の融合による、流体機械の最適化・強靭化・知的化を研究しています。ターボ機械の内部の流れを、感圧塗料や感温塗料、粒子画像流速測定法などの光学的な画像計測の手法で調べる研究にも取り組んでいます。大学院の学生(留学生を含む)と卒業研究生が、研究の指導を受けています。

藏田 耕作
先輩の声 0件
生体熱工学研究室は、生体工学と熱工学、そして両方が関係する生体熱工学の研究を行っています。生体工学は、医学や生物学の分野にある問題を工学的な見方で取り扱って解決する学問です。細胞や医療に関係する研究でも、考え方の基礎は熱工学を含む機械工学にあり、機械工学的なものの見方を大切にしています。最も興味を持って取り組んでいるのは、細胞への電気的作用を利用した低侵襲がん治療、腱・骨・軟骨のバイオメカニクス、生物教育教材のオープンソースデザインです。

森 昌司
先輩の声 0件
熱エネルギー変換工学研究室は、熱エネルギーの革新的な有効利用を目指し、沸騰、蒸発、混相流、吸着に関する研究を行っています。熱エネルギーの発生・変換や移動、温度の制御は、エネルギー技術、電子技術、新素材の生産技術、環境問題や安全性の解析などで主要な課題になっています。地球温暖化に対してはエネルギーの高度な有効利用が必須だとして、こうした問題の解決に向けた研究をしています。九州大学大学院 工学研究院 機械工学部門の熱工学講座に属する研究室です。

松本 広重
先輩の声 0件
水素製造プロセス研究室(松本研究室)は、「環境・エネルギー電気化学」をキーワードに、プロトンを伝える固体材料を軸とした機能性材料の開発と応用を研究しています。プロトンは水素の陽イオンで、これを伝える固体は、燃料電池発電や電気分解による水素製造など、水素エネルギーの様々な応用が考えられます。水蒸気電解では、電極材料の改良と電解質の薄膜化により、高効率な水蒸気電解の実験に成功しています。新しいイオン伝導性固体の開発と、固体の中のイオンの働きに潜む新しい現象や学理の探求も進めています。
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