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864研究室・先輩の声 42件

魏 范研
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モドミクス医学研究室は、体の中の分子に起こる化学修飾を網羅的に調べる「モドミクス」を軸に研究しています。外からのストレスや、疾患・加齢といった内側の要因で、さまざまな分子が化学修飾を受けて新しい機能を得て、細胞や臓器の働きに影響します。なかでもRNA修飾に注目し、代謝・免疫・老化などの生理機能やヒトの病気との関わりを調べています。研究室のサイトでは、薬学研究科・薬学部のモドミクス薬学分野もあわせて紹介されています。

五十嵐 和彦
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生物化学分野は、遺伝子の発現がどのように調節され、細胞の分化や応答が決まるのかを研究しています。遺伝子のスイッチとなる転写因子とクロマチン構造制御因子に着目し、造血幹細胞の分化、免疫細胞の応答、がん化の仕組みを調べています。生化学や分子生物学の技術に、質量分析や次世代シークエンサー、バイオインフォマティクスを組み合わせて研究を進めています。学部では医学科と保健学科、大学院では医学履修課程(博士課程)と医科学修士課程の教育と研究指導を担当しています。

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情報遺伝学分野の有馬隆博研究室は、胎児の生存に欠かせない胎盤の発生や働きを研究しています。この研究室は、ヒト胎盤幹(TS)細胞の樹立に世界で初めて成功しました。この細胞を使って、胎盤の発生や分化のしくみと、胎盤の異常にかかわる病気が起こる仕組みを調べています。哺乳類の進化、ゲノムインプリンティング、生殖補助医療の安全性なども研究テーマにしています。

三島 英換
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環境医学分野は、環境がヒトの健康や病気にどう影響するかを、分子から個体まで通して調べる研究室です。細胞死の一つであるフェロトーシス、レドックス制御、酸化ストレス、創薬応用を主なキーワードにしています。フェロトーシスは鉄・酸素・脂質の両面の性質から生じる細胞死で、がんでは誘導が治療戦略として期待され、臓器障害などでは抑制が治療につながる可能性があります。東北大学の衛生学講座を源流とする伝統ある分野で、2026年4月に三島英換教授が着任しました。

筒井 健一郎
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脳神経システム研究室は、脳の高次機能の解明を目指し、そのために脳の機能的構造の理解を重視しています。人は、外から入る刺激や記憶している情報をもとに、思考し、判断し、行動します。機能局在、機能を支える神経構造、情報の表し方、情報処理の手順を、一連のものとして理解することを大切にしています。大学院では、生命科学研究科 脳生命統御科学専攻の脳神経システム分野にあたります。

千田 浩一
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放射線検査学研究室は、放射線検査に伴う被曝の計測評価とその防護、放射線検査機器の品質管理と最適化などを研究しています。患者さんや医療スタッフの被曝、子どもの医療被曝、新しい被曝線量の測定評価方法の開発などに取り組んでいます。診療放射線技術や医学物理についての教育と、問題解決能力を持つ研究者の育成も行っています。大学院の保健学専攻に置かれた分野で、教員は災害科学国際研究所の災害放射線医学分野にも名を連ねています。

山本 雅之
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分子医化学研究室は、東北メディカル・メガバンク機構の分子医化学分野として、生体が酸化ストレスから身を守る仕組みを研究しています。KEAP1-NRF2-sMAFシステムの制御の分子基盤をテーマに、日本生化学会大会でシンポジウムを行いました。Nrf2欠失マウスを宇宙に滞在させて生きて帰還させる実験の論文も発表していて、宇宙医学の研究にも取り組んでいます。

正宗 淳
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心療内科学分野は、病気と行動・心理の関係を調べる行動医学の分野として、ストレスに関わる病気を研究しています。心と体が互いに影響し合う心身相関の観点から、ストレスを追究しているのが特徴です。心身相関の代表的な病気は過敏性腸症候群で、脳と腸の相互作用が乱れる病気の一つとされています。ストレスに関連する心的外傷、母子分離、摂食障害などにも取り組んでいます。

髙橋 真有
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生体システム生理学研究室は、目に入った情報を脳がどう選び、眼球の動きという行動に変えるのかを研究しています。ものを見るとき、脳は対象に視線を一気に移す速い眼球運動(サッケード)など、複数の眼球運動を無意識に使い分けています。主にサルなどを用いて、生理学と解剖学の手法で神経回路を調べ、視覚の入力が眼球運動の出力に変わる脳内の仕組みを明らかにすることを目指しています。行動、認知、神経生理の方法を人と動物の両方で組み合わせ、脳が見ることと行動することをどう結びつけているのかに取り組んでいます。

平潟 洋一
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臨床呼吸器・感染症学講座は、地域医療の呼吸器内科と結核診療を、臨床と基礎の両面から研究しています。栗原中央病院に置かれた講座で、東北大学大学院医学系研究科の医科学専攻(修士課程・博士課程)に属しています。研究の紹介ページでは、感染症、呼吸器、結核がキーワードとして挙げられています。
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