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864研究室・先輩の声 38件

長濱 裕幸
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断層・地殻力学グループは、地震や岩石の変形を研究しています。地震や地殻変動は、エネルギーが保存しない非平衡なシステムで起こる、地殻の複雑な変形活動です。数理物理的理論、室内の岩石実験、野外の地質調査を組み合わせ、岩石や鉱物の変形から列島の地殻変動や地震活動までを結びつけて考えます。大気中のラドン濃度の変動と地震の関係や、巨大地震のあとに続く余効変動なども調べています。

辻森 樹
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地殻進化学グループ(KREATE)は、物質科学的なアプローチで、岩石圏での岩石と流体の反応、物質の輸送、惑星の地質学的な進化を研究しています。野外の地質観察に、岩石学・鉱物学・地球化学の手法、数値シミュレーション、実験を組み合わせて、地球に限らず多様な地質プロセスの理解を目指しています。2024年12月に、東北大学大学院理学研究科の地圏環境科学講座に設立された、新しいグループです。世界中の学生、ポスドク研究者、共同研究者の参加を歓迎しています。

堀 和明
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地形学・自然地理学グループは、海岸・河川・斜面・変動地形など、さまざまな地形がどのようにできてきたかを研究しています。地形学や第四紀地質学のほか、地球物理学などいろいろな手法を使って、地形の発達史や形成プロセスを明らかにします。こうした基礎研究を通じて、活断層で過去に起きた地震の時期や、地下数kmの浅い構造を調べる研究にも取り組んでいます。東北大学災害科学国際研究所の陸域地震学・火山学研究分野とのつながりも深く、ゼミや研究を一緒に行っています。

中谷 友樹
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人文地理学グループは、健康の地理的な格差、モンゴルの食料の生産と購買、地理情報科学の方法などを研究しています。地図の工夫や空間統計の手法を使い、地域ごとの違いの背景にある社会と空間の関係を調べています。学生の自主性を尊重しており、卒業論文や修士論文では、学生が自ら選んだテーマで研究を進めています。大学院環境科学研究科の環境地理学分野(中谷研)と合同で活動しています。

遠田 晋次
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自然災害学グループは、地震や津波の起こり方を、地形や地層、衛星観測から調べています。海岸の段丘や活断層の調査、津波堆積物の調査、衛星データによる地形変動の計測が研究の柱です。現地調査と数値計算を組み合わせ、過去の地震や津波の規模や、地震の発生メカニズムに迫っています。地学専攻の教員一覧では、災害科学国際研究所の協力講座(自然災害学講座)として載っています。

栗林 貴弘
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鉱物学グループは、地球や惑星をつくる岩石を、鉱物を最小の構成単位として扱って研究しています。鉱物の物理的・化学的な性質を理解することで、地球の歴史や内部構造を明らかにできると考えています。地球の外から飛来する隕石を構成する鉱物を調べれば、ほかの惑星の情報も得られます。鉱物は、宝石、石英を使ったクオーツ時計、化粧品などの身近なところでも使われ、環境汚染や核のゴミの問題に性質を利用する試みもあります。

掛川 武
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資源・環境地球化学グループは、生命がいつ、どのようにして誕生し、地球と生命がどう進化してきたのかを、地球化学で明らかにしようとしています。最古の生命の痕跡の探索、初期の生命が生息した地球環境の解明、生命が関わった鉱床資源の形成の研究を、地質学的・地球化学的な方法で進めています。生命誕生に至る有機物の生成と化学進化は、地球化学・有機化学・分子生物学の方法で調べています。生命の起源を、フィールド調査と模擬実験の両面から追究していることが、研究室の特徴です。

古川 善博
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惑星有機地球化学研究室は、生命の材料になる分子がどのように生まれ、化学的に進化したのかを研究しています。隕石や小惑星の試料を分析し、原始地球の環境を再現した実験にも取り組んでいます。生命の起源となる分子については、地球で生成したという説と、地球外からもたらされたという説があります。生命の材料分子から、RNAやタンパク質ができる過程にも取り組んでいます。

中村 智樹
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初期太陽系進化学研究室は、私たちの太陽系がいつ、どこで、どのようにして誕生したのかを研究しています。小惑星起源の隕石、彗星起源の惑星間塵、探査機が持ち帰った試料といった始源惑星物質を、分析実験と再現実験で調べています。鉱物の特徴、同位体の組成、希ガスの組成などを手がかりに、太陽系の起源と初期の進化の道すじを明らかにすることを目指しています。

鈴木 昭夫
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量子ビーム地球科学グループは、地球や惑星をつくる物質の構造や性質を実験で調べ、地球や惑星の内部を明らかにする研究をしています。高温高圧発生装置で地球内部の環境を再現し、そこにある物質がどう振る舞うかを、量子ビームを使って調べています。実験は大学の実験室のほか、放射光施設や、連携するドイツのバイロイト大学バイエルン地球科学研究所でも行っています。鉱物や岩石のミクロな性質を、地球や惑星で起こる現象に結びつけて考えるのが特徴です。
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