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439研究室・先輩の声 9件

吉澤 一巳
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吉澤研究室は、がんの患者さんのつらさを和らげる緩和医療について、薬学の面から研究しています。緩和医療とは、がん患者の抱える痛みやつらさに耳を傾け、その症状を緩和する医療です。この研究室では、緩和医療の中心である「こころとからだのつらさ」に焦点を当てています。研究者情報データベースでは「疾患薬理学研究室」の名前で紹介されています。

安元 加奈未
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安元研究室は、植物などの天然資源から、熱帯感染症の治療薬のもとになる成分を探す天然物化学の研究をしています。植物は古くから人間の衣食住に深く関わり、薬の資源としても役割を果たしてきました。植物がつくる未知の化学物質には、薬として使えるものがある可能性があり、とくに治りにくい熱帯感染症に有効な成分を探しています。熱帯地域などで伝統的に医療に使われてきた薬用植物について、有効成分とその機能の解明にも取り組んでいます。

宗 才
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市原研究室は、環境中の化学物質やナノ粒子が、神経の障害や発がんを引き起こす仕組みを研究しています。環境の要因がマクロファージやミクログリアなど、炎症にかかわる免疫細胞を活性化して病気につながることが、明らかになりつつあります。神経幹細胞、遺伝子改変動物、遺伝子発現やプロテオームの解析技術を使い、細胞どうしの相互作用や、未病の分子基盤を調べています。病気を予知するバイオマーカーを確立し、疾病の予防につなげることを目指しています。

宮崎 智
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宮崎研究室は、ゲノム上の遺伝子データをはじめとする大量な生物学的データから、創薬の糧となる新しい知識を取り出す研究をしています。データベースと、計算機上のシミュレーションを使った仮想実験で、知識の抽出を目指しています。実験生物や実験化学と協調する計算機科学の新分野として、創薬情報科学の創造に取り組んでいます。専攻分野はバイオインフォマティクス、情報科学、データベースで、研究分野には創薬情報科学、遺伝子構造、分子進化が挙げられています。

嶋田 修治
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嶋田研究室は、医薬品の適正使用に向けた情報を医療現場に提供することを目指して研究しています。過去の臨床研究のデータを集めて分析するメタアナリシスという統計手法で、薬の使い方や治療法が本当に効果的かを評価します。5年次の病院・薬局での実習で研究のシーズを探し、6年次にはそれをもとに、新たな院内製剤の提案や投与方法の検討といった実験系の研究を行います。
後藤 了
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後藤研究室は、医薬品の成分が溶液の中でどのようにふるまうかを、物理化学の視点から研究しています。研究室は、構造式を幾何学的な図形として眺めると、医薬品分子が器械体操のように動きまわる様子が見えてくると紹介しています。その動きが生物活性や治療効果につながるのかもしれないと考え、コンピュータやNMR、X線結晶解析で調べています。薬学部の薬学科と生命創薬科学科の、どちらの研究室一覧にも載っています。

斎藤 顕宜
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斎藤研究室は、薬が体の働きにどう影響するかを調べる薬理学の立場から、うつ病や不安症といった心と脳の病気がなぜ起きるのかを研究しています。病気のモデル動物や組織を使った実験で、関わる神経回路や生体物質を明らかにしています。そこから、新しい治療薬や予防法の開発を目指しています。筑波大学の国際統合睡眠医科学研究機構や国立精神・神経医療研究センターなど、学外の研究機関とも共同研究をしています。

東 恭平
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東研究室は、私たちの身体を構成するタンパク質に付いている糖鎖の構造と機能を研究しています。タンパク質の約7割には糖鎖が付いていますが、構造に多様性があって分析が難しく、その機能はほとんど明らかになっていません。生体試料から取り出した糖鎖について、信頼性が高く高感度な分析法で構造と機能性を調べます。新しい微量分析法の開発にも挑戦し、疾患に伴う糖鎖構造の変化から病態メカニズムの解明を目指しています。

東 達也
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東研究室は、唾液のように被験者に負担の少ない試料から、ごく微量の生体分子の情報を取り出し、病気の診断や治療に役立てることを目指しています。取り出す量は、ピコ(1兆分の1)グラムレベルです。高速液体クロマトグラフィー/質量分析を基盤に、この課題に取り組んでいます。専攻分野は分析科学、研究分野は臨床分析科学です。

櫻井 信豪
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櫻井研究室は、医薬品や再生医療等製品の品質確保について、基準の研究と人材育成の両面から取り組んでいます。2020年7月に東京理科大学に設置された社会連携講座で、医薬品等の品質・GMPに関する教育と研究を通じて、産・官・学の連携強化の支援を目的としています。グローバルな基準やガイドラインの研究を通じて規制の調和を図り、そこで得られた最新の知識を人材育成につなげることを研究室の課題としています。研究室のサイトでは「医薬品等品質・GMP講座」の名前で紹介されています。
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