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49研究室・先輩の声 23件

島﨑 佑也 准教授
量子・物性先輩の声 0件
島﨑研究室は、半導体の2次元物質を重ねたヘテロ構造をもとに、電子物性や光応答、量子デバイスを研究しています。特に、結晶格子の干渉で生じるモアレ格子の中で電子が示す、強相関電子物性や量子機能性を2次元物質でデザインします。精密な電気的制御と光の測定によって、その振る舞いを明らかにします。東京大学物性研究所で研究を行い、工学系研究科物理工学専攻を兼担しています。

杉本 宜昭 教授
材料・ナノテク先輩の声 0件
杉本研究室は、個々の原子を直接観察できる走査型プローブ顕微鏡を使って研究しています。すべての物質は原子からでき、さまざまな性質はナノメートルの大きさで決まるため、材料を原子レベルで評価・制御する技術が必要です。顕微鏡の分解能を上げること、個々の原子の元素や電子状態を測れるようにすること、原子を動かしてナノ構造体を組み立てることに取り組んでいます。材料の性質を原子スケールで評価して背後の物理や化学を理解し、新材料や新しい原理のデバイスを探しています。

求 幸年 教授
量子・物性先輩の声 0件
求研究室は、物質の中を動く電子どうしの相互作用が引き起こす相転移や、新しい量子の性質を理論で研究しています。電子どうしが強く反発し合う「強相関電子系」では、ふつうの金属や半導体とは大きく違う、多彩な性質が現れます。量子力学と統計力学をもとに、第一原理計算やモデルの構築、数値シミュレーションを組み合わせて取り組んでいます。最近は、機械学習を使った手法の開発や物性研究にも力を入れています。

沙川 貴大 教授
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沙川・布能研究室は、物理と情報・計算が交わる領域を理論で研究しています。非平衡統計力学と量子情報・量子制御などの観点から、物質を制御できる究極の限界を探っています。「物質はどのような計算・情報処理の能力を持っているのか」を明らかにすることが目標です。最近は、孤立した量子多体系の非平衡ダイナミクスや、その量子計算の能力に関心を持っています。

川﨑 雅司 教授
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川﨑研究室は、金属酸化物の薄膜を原子のレベルで精密につくり、新しい物性や機能を生み出す研究をしています。金属酸化物はさまざまな巨大な物性を持ち、研究室はそれを生かす「酸化物エレクトロニクス」を提案しています。レーザーで酸化物を瞬時に蒸発させ、原子を一層ずつ基板の上に積み重ねて、さまざまな人工のナノ構造をつくります。酸化亜鉛の薄膜や、トポロジカル物質、磁気スキルミオンなどを舞台に、量子物性とその機能化に取り組んでいます。

木村 剛 教授
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木村研究室は、磁性と誘電性のように、物質の中の異なる秩序が絡み合って生まれる新しい性質を研究しています。対称性の破れ方で分類される「フェロイック秩序」を掛け合わせ、ある秩序を別の秩序に変える現象を「マルチフェロイック変換」と名付けました。磁性体、金属、半導体、誘電体など多彩な物質を対象に、物質の設計・合成から観測手法の開発、実証まで取り組んでいます。フェロアキシャル物質に電場をかけると、キラルな物質に特有の光学現象が現れることを、研究室のグループが初めて実証しています。

Max Hirschberger 准教授
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ヒルシュベルガー研究室は、固体の中に現れる量子力学的な現象を、実験で研究しています。量子力学の効果がはっきり表れる物質の結晶を自分たちでつくり、特に電気や熱の流れ方(輸送特性)を調べます。国内外の施設での中性子・X線の散乱実験、強い磁場や極低温での測定、集束イオンビームによる素子づくりなどを使います。

有馬 孝尚 教授
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有馬・徳永研究室は、磁場や電場に対して大きな応答を示す固体物質を開発し、その性質を実験で研究しています。電子のスピンが特殊な並び方をしたり、電子が一風変わった分布をしたりする物質で、面白い現象が起きないかを探っています。狙いの物質をつくり、放射光や中性子で電子の並びを調べ、予想した現象が本当に起きるかを測る、という流れで研究を進めます。

佐藤拓朗 准教授
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佐藤研究室は、「物質における幾何学性」をキーワードに、固体の中の電子やスピンがつくる新しい状態と、その機能を研究しています。固体物理の基礎をもとに、有機化学やデバイス工学などの視点も取り入れて幾何学性を制御し、面白い物理現象を見つけ出すことが目標です。「本当に新しい物理とは何か?」という問いを、学生と教員が一緒に考えながら研究を進めます。

藤代 有絵子 准教授
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藤代研究室は、超高圧などの極限環境を使って、まだ誰も見たことのない量子物質をつくり出し、その性質を研究しています。電子どうしの相互作用を大きく制御できれば、物質はまったく別の量子相へと姿を変える可能性があります。自然の物質がとりにくい不安定な状態にこそ、次世代の省電力技術につながる現象が隠れているかもしれない、という考えで研究を進めています。
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