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15研究室・先輩の声 6件

新倉弘倫
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新倉研究室は、きわめて短い時間だけ光るレーザーを使って、原子や分子の超高速の変化を測定しています。1アト秒は10のマイナス18乗秒で、ここまで短い時間を見分けられると、分子が形を変えるよりも速い電子の動きを追えます。測定には、高強度の超短レーザーパルスや、極端紫外領域のアト秒レーザーパルス(高次高調波)を使います。原子や分子の構造の変化と、電子状態の変化をとらえることが目的です。

原山卓久
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原山研究室は、カオスなどの非線形物理学をもとに、さまざまな問題に現れるランダムネスと複雑性の起源とはたらきを研究しています。数理的・理論的な側面と、それとは真逆の応用的な側面の両方から同時に見る視点を大切にしています。古典力学系のカオスや量子カオス・波動カオスの理論を組み立て、その成果を非線形光学や固体物理、新しいデバイスに応用します。応用に踏み込むことで、逆に基礎的・理論的な問題が浮かび上がってくるのが、この研究室のスタイルです。

福原武
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福原研究室は、レーザーで極低温まで冷やした原子を使い、たくさんの粒子が集まった量子多体系のふるまいを実験で調べています。粒子が集まると、粒子どうしの相互作用や量子統計の性質からさまざまな現象が現れる一方で、問題を解くのは一般に難しくなります。冷却原子はとてもシンプルな物理モデルで書け、条件を細かく変えられるので、量子多体系を調べるよい舞台になります。量子多体系に対する究極的な制御を実現して理解を深め、その応用へ結びつけることを目標にしています。

溝川貴司
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溝川研究室は、さまざまな固体が示す電気的・磁気的・光学的な性質のもとにある電子の状態を調べています。使うのは、紫外線からX線までの比較的エネルギーの高い光を利用する分光の実験手法です。真空中で固体に光を当てると電子が飛び出し、そのエネルギーと運動量を測ると、固体の中の電子のエネルギーと運動量が分かります。磁性や超伝導、金属絶縁体転移といった性質を示す遷移金属化合物や希土類化合物を主な対象にしています。

森島繁生
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森島研究室は、先端技術を通して、安全・安心な社会や豊かな生活、日本の伝統文化に貢献することを研究目標にしています。物理や数学を道具として使いこなし、ディジタル信号処理、コンピュータビジョン、コンピュータグラフィックス、ヒューマンコンピュータインタラクションに取り組んでいます。技術力を示すだけで終わらせず、目に見えるコンテンツや具体的に役に立つシステムとして形にすることを大切にしています。最終のターゲットが人間の幸福や豊かな感性・文化に向いているのが、この研究室の特徴です。
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