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33研究室・先輩の声 0件

兼田 加珠子
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放射線生物化学研究室は、核医学治療薬としての応用を目指し、さまざまな大きさの分子に短寿命の放射線核種を標識して、その機能を評価する研究をしています。あわせて、がん細胞で特異的に発現が誘導されるアミノ酸トランスポーターLAT1の機能を解析し、がんでこの分子が発現する意義の解明や、より良い治療薬の開発に生かそうとしています。医学系研究科や工学研究科、放射線科学基盤機構、核物理研究センターと連携し、核種の製造・分離から化合物の合成・標識、細胞・実験動物での評価まで関わっています。学生の出身学部は問わず、さまざまな実験手法を学び、自分の適性を知ることを大事にしています。

樺山 一哉
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放射線化学生物学研究室は、アルファ線核医学治療(TAT)の薬剤開発と、糖・脂質関連分子の機能解析を研究しています。アルファ線核医学治療は、がん細胞に高エネルギーのアルファ線を出す核種を送り届けて死滅させる薬剤療法で、難治性がんの新しい治療法として注目されています。アスタチン-211を標識した薬剤候補化合物を開発し、ヒトに初めて投与する治験を見据えた研究を行っています。あわせて、有機合成化学者と協力して蛍光標識した生理活性分子を作り、感染症やがん、糖尿病などの病態に関わる糖・脂質関連分子の働きを調べています。

宮久保 圭祐
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総合学術博物館 資料先端研究室は、物理化学の手法を文化財科学・保存科学・展示科学に応用することを目指す研究室です。文化財科学では、文化財の製造年代や産地の同定、製造手法の再現などを探ります。保存科学ではセルロースなどの文化財素材を研究して資料の保存を図り、展示科学では資料の展示活用と保存の両立を目指します。博物館や大阪大学の各部局に保管される学術資料情報のデジタルデータベース化の研究も行い、内外の研究者が活用できるようにすることを進めています。

山口 和也
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山口和也研究室は、生体内の金属イオンが生命活動で担う働きを、金属錯体をつくって調べています。生体金属モデル錯体を設計・合成し、生体モデル機能を調べる研究です。金属イオンが生体機能を発現する環境場の理解を深め、生体類似機能を持つ人工蛋白質を創り出すことを目指しています。化学専攻では、全学教育推進機構の兼任講座として紹介されています。

鬼塚 清孝
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高分子反応化学研究室は、金属元素の特性を活用した高分子の合成法の開拓と、機能性高分子の創出を研究しています。新しい遷移金属錯体を分子レベルで精密に設計し、その反応性を調べることで、新しい重合触媒を開発しています。有機合成化学をベースに高分子の構造を高度に制御し、その構造を生かした機能化も検討しています。研究室のサイトでは「鬼塚研究室」の名前で紹介されています。

橋爪 章仁
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高分子精密科学研究室は、明確な化学構造をもつ精密高分子をつくり、高分子の本質(高分子性)を理解することを目指して研究しています。分子量が1万程度以上の大きい分子を高分子といい、私たちの体をつくる核酸やタンパク質も高分子です。なぜ生命は本質的な物質として高分子を選んだのか、といった問いの答えを見つけるために、精密高分子を用いて研究しています。高分子性を利用して、生体高分子に匹敵する高性能高分子をつくることも目指しています。

寺島 崇矢
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高分子合成化学研究室は、分子構造から集合構造までを階層的に制御することで、新たな特性や機能を発現する高分子材料の創製を目指しています。精密重合と自己組織化を組み合わせ、環境に応答して動的に認識・組織化する両親媒性ナノ会合体やナノ構造材料をつくっています。官能基や原子団のレベルで、高分子の構造・物性・機能を精密にプログラム化することに取り組んでいます。研究室のサイトでは「寺島研究室」の名前で紹介されています。

松宮 由実
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高分子物理化学研究室は、大阪大学大学院理学研究科 高分子科学専攻の研究室で、松宮研究室とも呼ばれています。研究室のサイトに載っている発表論文の題目には、高分子の粘弾性、複屈折、誘電緩和を扱ったものが並んでいます。教員は、教授の松宮 由実と准教授の浦川 理です。

高島 義徳
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高分子材料設計学研究室は、分子どうしが可逆的に結びつく仕組みを組み込んだ高分子材料を研究しています。シクロデキストリンというホスト分子とゲスト分子のホスト-ゲスト相互作用を架橋に使い、傷が消える材料や強靭な材料の作製に取り組んでいます。研究テーマには、自己修復材料のほか、強靭性材料、接着システム、アクチュエータ、複合材料、酵素反応を用いた再重合と分解があります。研究室のサイトの連絡先には「高島研究室」の名前も使われています。

今田 勝巳
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高分子構造科学研究室は、細菌が泳ぐために使うべん毛のモーターなど、生物の分子機械がどう働くのかを研究しています。大腸菌やサルモネラなどの細菌は、タンパク質でできた小さなモーターを回して泳ぎます。このモーターのような分子機械の作動のしくみを、原子レベルの立体構造解析と、分子機械の再構成を通じて調べています。研究室のサイトでは「今田研究室」の名前で紹介されています。
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