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中野 貴志
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素粒子・核反応グループのレーザー電子光実験(LEPS/LEPS2)は、SPring-8のレーザー電子光ビームを原子核やハドロンの物理の実験に使う取り組みです。ビームは、SPring-8のリングを周回する8 GeVの電子に紫外レーザーの光をぶつけ、逆コンプトン散乱で作るGeVの光子ビームです。国際共同研究による実験で、このビームが使われています。最初のLEPSビームは1999年にBL33LEPビームラインで得られ、2013年1月には2本目のビームラインBL31LEPで、LEPS2の最初のビームが得られました。

野海 博之
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素粒子・核反応グループのJ-PARCチャームハドロン分光実験は、ハドロンがどのように形づくられるのかを、チャームバリオンの研究から探ろうとしています。ハドロンは、より基本的な粒子であるクォークからできていると考えられています。バリオンの中のダイクォーク相関に注目し、チャームバリオンのエネルギー準位の並び方、作られやすさ、崩壊の仕方を調べます。この活動は大阪大学核物理研究センターの国際共同研究プロジェクトで、KEKやJ-PARCセンターとの研究協力にもとづいています。

梅原 さおり
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素粒子・核反応グループの二重ベータ崩壊実験CANDLESは、ニュートリノを放出しない二重ベータ崩壊を探す研究をしています。宇宙がなぜ「反物質」ではなく「物質」でできているのかを知る手がかりとして、粒子と反粒子が転換できるかどうかを調べます。この崩壊はとても稀な現象なので、48カルシウムを含む大量の高純度フッ化カルシウム(蛍石)を検出器に使っています。測定装置CANDLESは、岐阜県飛騨市の神岡地下実験室(東京大学宇宙線研究所)に設置されています。

民井 淳
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基礎原子核物理グループ(民井研究室)は、陽子と中性子でできた原子核物質の性質を調べ、宇宙の成り立ちや進化にかかわる謎を解くことを目指しています。超高エネルギー宇宙線の光分解反応、中性子星の状態方程式、ビッグバン元素合成などの研究を進めています。大阪大学核物理研究センターの量子ビームとスペクトロメータ「グランドライデン」を使い、海外の研究グループとも共同研究をしています。実験に使う検出器やデータ収集システムの開発も進めています。
大田 晋輔
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RCNPのサイクロトロン加速器とスペクトロメーターを使い、巨大共鳴、変形原子核、宇宙核物理、テンソル力、ミューオン物理などの原子核の研究をしています。
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