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永井 健治
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生体分子科学分野は、蛍光タンパク質や生物発光タンパク質、顕微鏡などを研究しています。光学、工学、物理学、化学、細胞生物学、発生学、植物学、生物工学、薬学などを融合してはじめて可能になる研究を行っていると、研究室のサイトにあります。大阪大学の薬学研究科と生命機能研究科から大学院生を受け入れています。研究室のサイトでは「永井研究室」の名前で、産業科学研究所の生体分子機能科学研究分野として紹介されています。

伊川 正人
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遺伝子機能解析分野は、生殖工学や発生工学を使って遺伝子の働きを調べる道具を開発しながら、個体レベルで生殖生物学を研究しています。遺伝子を人工的に操作した遺伝子組換え動物は、疾病の研究や基礎的な生物学研究で重要な役割を果たすようになっています。受精については、ノックアウトマウスやトランスジェニックマウスを使い、これまでの定説を確かめ直しています。感染動物実験施設などと連携して研究を進め、NPO法人 発生工学研究会を通して遺伝子組換え動物の作製支援も行っています。

吉岡 靖雄
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創薬ナノデザイン学分野は、薬物送達学や安全科学・毒性学といった薬学の視点から、老若男女が安全・安心に接種できるワクチンの開発を目指しています。インフルエンザウイルス、エンテロウイルス、サイトメガロウイルスなど、さまざまな感染症のワクチンを対象に、mRNAワクチンや経鼻ワクチンの開発などを進めています。一般財団法人 阪大微生物病研究会との強い連携のもとで、10年後のワクチンを本気で創ることを目標にしています。研究室のサイトでは「ワクチン創成グループ(吉岡研究室)」の名前で紹介されていて、大学院は薬学研究科の協力分野になっています。

中村 昇太
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中村研究室(感染症メタゲノム研究分野)は、次世代シークエンサーを使った病原体のゲノム解析とメタゲノム解析で、感染症の理解を目指して研究しています。メタゲノムとは、環境中に生息する生物集団に由来するゲノムを、ひとつの総和として扱う概念です。ヒトの共生微生物、とくに腸内細菌叢の研究や、病原体が腸管に定着する仕組みの構造生物学的な研究にも取り組んでいます。微生物病研究所のバイオインフォマティクスセンターに属する研究室です。

鈴木 健之
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総合解析センターは、産業科学研究所で基礎から応用にいたる幅広い材料研究の一端を担い、各種材料の組成分析や構造解析などを総合的に行っています。共同利用度の高い大型・中型の分析装置とコンピューターシステムを、主に研究棟別館でまとめて管理し、組成分析や構造解析、物性評価が効率よくできるよう整えています。これらの装置を使った課題研究も行われており、研究紹介には不斉合成反応や触媒的酸化反応の開発が載っています。

滝澤 忍
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精密分子創製化学研究分野(滝澤研)は、太陽光や電気のエネルギーを使い、環境への負荷が小さい合成反応プロセスの開発を研究しています。反応を効率よく速く進めるために、機械学習を積極的に活用するデータ駆動型ドミノ合成にも取り組んでいます。最近は、有機分子触媒を使うフロー反応プロセスで、ベイズ最適化などを使って適切な反応条件を最少の学習データから短時間で見つけています。実践的なデータ駆動型フロー・電解合成法を開拓し、精密有機合成化学での省人化と生産性の向上を目指しています。

岩﨑 正治
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感染症創薬科学分野は、微生物病研究所の岩﨑研究室として、新興ウイルス感染症を研究しています。特に致死率が高く、確立された治療法や予防法のないラッサウイルスを中心に扱っています。ウイルス学、免疫学、分子生物学、RNA生物学、バイオインフォマティクス、ケミカルバイオロジーの手法を使い、ウイルスが増える仕組みと病気を起こす仕組みの解明を目指しています。得られた知見をもとに、新しい検査法・治療法・予防法の開発にも取り組んでいます。

新谷 泰範
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分子薬理部は、循環器疾患の制圧のために、治療標的となる分子を探し、新しい治療法をつくることを目指して研究しています。生化学、薬理学、遺伝学、分子生物学、構造生物学、計算化学などの手法を使い、標的分子の働きと、病気でその働きが壊れる仕組みを調べています。ミトコンドリアの呼吸鎖酵素と、心筋の炎症にかかわる膜タンパク質を、おもな研究対象にしています。研究室のサイトは、国立循環器病研究センター研究所の「分子薬理部」の名前で紹介されています。

大宮 茂幹
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心不全病態制御部は、心不全の病態生理を明らかにして新しい治療標的を見つけ、有効な治療法を開発することを目指しています。心不全は有病率が高く予後も悪いため、有効な治療法の開発が急務だとされています。心筋細胞の死、オートファジー、自然炎症に注目し、主にマウスの心不全モデルで分子の仕組みを調べています。研究室のサイトでは「心不全病態制御部」の名前で紹介されています。

國澤 純
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ワクチン材料学分野は、粘膜免疫のユニーク性に着目して基礎免疫学の研究を進め、その知見を粘膜ワクチンや免疫療法の開発につなげています。吸入や飲むタイプの粘膜ワクチンは一部の感染症で実用化されていますが、ほかの感染症やアレルギーに広げるにはワクチンマテリアルの開発が必要です。研究室のサイトは、医薬基盤・健康・栄養研究所の「ワクチンマテリアルプロジェクト」として紹介されています。大阪大学大学院薬学研究科の学生も、連携大学院生としてメンバーに加わっています。
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