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63研究室・先輩の声 0件

日比野 浩
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統合薬理学研究室は、内耳と薬物動態を主な題材に、体の仕組みや働き、病気の発症機構を詳しく知るための研究をしています。工学をはじめとする異分野の技術や知識を取り入れ、医工連携で独自に開発・最適化した計測技術を使っています。動物モデルを対象に、生体内(in vivo)の局所を計測することにこだわり、組織学的・生化学的・分子生物学的な解析も組み合わせています。現在は、聴覚と脳および脳疾患の研究も始めています。

鈴木 一博
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環境応答薬理学研究室は、神経系が免疫応答を制御する仕組みを、細胞と分子のレベルで明らかにすることを目指して研究しています。交感神経から放出されるノルアドレナリンが、リンパ球の動きにどう影響するかをマウスで調べています。リンパ球の移動にかかわる分子を手がかりに、自己免疫疾患の新たな治療法の開発も進めています。研究室のサイトでは「免疫応答動態学研究室」の名前で紹介されています。

川崎 良
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公衆衛生学研究室は、コホート研究や行政保健データ研究、臨床データベース研究を通じて、さまざまな疾患の疫学研究に取り組んでいます。社会疫学研究、政策評価研究、デジタルヘルス研究にも取り組んでいます。国内外の大学や研究機関と協力して、各種コホート研究の運営とデータ分析を行っています。大阪大学大学院医学系研究科の社会医学講座に属しています。

松本 博志
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法医学教室は、医学の中で唯一「個体の死」を取り扱う法医学の分野として、人はなぜ死ぬのかを原点に、死因究明を中心にすえた研究をしています。医療の現場に届かない突然死や、熱中症死・凍死など環境による死、アルコール関連死について、その仕組みを解明し、予防や治療を検討しています。死因の調べ方は解剖だけではありません。解剖中の生化学検査、質量分析機器による薬毒物の分析、次世代シーケンサーを使った全エクソーム検査なども用います。医学部生は、3年次の基礎配属や5年次の研究室配属で、この教室を選べます。

川上 英良
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先端人工知能(AI)医学研究室は、人工知能とデータサイエンスを使って、医療・ヘルスケア分野の課題の解決に取り組んでいます。電子カルテや健診、医療画像、遺伝子・オミクス、ウェアラブルデータなど、さまざまな医療データをつないで、病気の新しい見方を引き出すことを目指しています。病気の発症や重症化の予測、患者の違いの把握、病気の仕組みの分子レベルでの理解を、ひと続きの流れとして進めています。AIを単なる道具としてではなく、医療・医学研究のあり方を変える基盤技術として使うことを目指しています。

竹田 潔
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免疫制御学研究室は、今の医療技術では治すことのできない難治性の免疫疾患を制御できるようにすることを目指して研究しています。とくにクローン病や潰瘍性大腸炎といった炎症性腸疾患に注目し、腸の免疫系、腸内細菌や食餌成分などの腸内環境因子、両者を分け隔てる上皮層の働きを調べています。炎症性腸疾患は、免疫系の異常に腸内環境の異常が重なって発症すると考えられています。受け身でなく積極的に、免疫学研究に熱意をもって取り組む学生を歓迎しています。

石井 優
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免疫細胞生物学教室は、免疫・血液系の細胞が体の中でどう動き、臓器や組織の働きをどうつないでいるかを研究しています。免疫・血液系の細胞が体中を巡ることで、臓器や組織の働きのつながりが保たれていて、これが破綻すると生活習慣病やがんをはじめ、さまざまな病気が引き起こされます。骨の内部は2光子励起顕微鏡で生きたまま観察し、免疫細胞なども生体イメージングで調べています。医学系研究科と生命機能研究科のどちらの基幹講座にもなっていて、どちらからも大学院生を受け入れることができます。

長澤 丘司
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幹細胞生物学研究室は、すべての血液細胞と免疫担当細胞を生み出す造血幹細胞を、骨髄で維持・調節する微小環境(ニッチ)の生理と病理を研究しています。組織幹細胞は、多様な成熟細胞を生み出し、何度でも分裂できる特別な細胞で、ニッチと呼ばれる特別な微小環境と接着して維持されています。骨髄で造血幹細胞のニッチを構成するCAR細胞を発見し、ニッチが形成されるしくみや、白血病を含む血液・免疫・骨・代謝疾患とのかかわりを調べています。研究室のサイトでは「幹細胞・免疫発生研究室」の名前で紹介されています。

茂呂 和世
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生体防御学研究室は、2型自然リンパ球(ILC2)という免疫細胞に着目し、アレルギーをはじめとする2型免疫疾患の克服に向けた研究をしています。ILC2はアレルギーの病態に深く関わる一方、寄生虫を排除する働きも担っています。ILC2が作られ、働き、抑えられる仕組みから、病気が起こる仕組み、新しい治療法の開発まで、一貫して研究しています。大阪大学と理化学研究所に研究室があり、研究室のサイトでは「茂呂研究室」の名前で紹介されています。

河原 行郎
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神経遺伝子学研究室は、RNAの代謝に関わる異常が、どのようなヒトの病気と関連するのかを明らかにすることを目指しています。筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとした神経難病の原因の解明と、治療法の確立に力を入れています。希望すれば、分子生物学的な実験と、データを解析するバイオインフォマティクスの両方を学び、研究することができます。修士・博士課程の学生を常時募集しており、RNA編集・修飾、RNA免疫、ALSの研究に意欲的な方を歓迎しています。
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