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24研究室・先輩の声 5件

石原 一彰
先輩の声 1件
石原研究室は、有機反応を自在に制御して、欲しい物質を効率よく選び分けて合成するための触媒を研究しています。「酸」と「塩基」を手がかりに、触媒の働きを最大限に引き出す酸塩基複合触媒をタイプごとに分類し、それを指針に新しい触媒を開発しています。環境への負担が小さく、エネルギーを節約できることを条件にしています。どんな原料からでも高い収率と選択性で目的の物質をつくる「完全反応」の実現を目指しています。

竹岡 敬和
先輩の声 1件
竹岡グループは、高分子・コロイド・液晶・ゲルなどのやわらかい物質を使った、新しい材料を研究しています。これらの物質は、車の部品や液晶ディスプレイ、再生医療の材料など、さまざまな用途に使われています。有機材料や無機材料、生物由来の材料などと組み合わせ、柔軟さと複雑さをあわせもつ「スマートな複合マテリアル」をつくることを目指しています。

酒田 陽子
先輩の声 1件
酒田研究室は、金属イオンの性質を利用して、新しい分子の集合体(超分子)を生み出す研究をしています。金属イオンと有機分子の間にできる金属配位結合に着目し、原子や分子が自然に集まる自己集合の力でものづくりをしています。ふつうの合成では難しい、環やかごの形をした複雑な構造を、この方法で簡単につくることができます。2024年4月に発足した新しい研究室です。

堀 克敏
先輩の声 1件
堀研究室は、細菌と呼ばれる単細胞の微生物を対象に研究しています。「界面微生物工学」と「排水処理・環境浄化」の二つを大きなテーマに、基礎研究から実用化までを一貫して手がけています。微生物の細胞表層の構造や働き、物の表面とのかかわりを調べ、それをもとに新しい技術をつくることを目指しています。微生物を使った排水処理・環境浄化の研究も続け、社会で使われる技術にすることを目指しています。

山本 芳彦
先輩の声 1件
分子設計化学分野は、有機合成化学をもとに、薬につながる新しい分子の設計と、その効率のよいつくり方を研究しています。金属を含む触媒や光のエネルギーを使い、鎖のような形の分子から、天然物や生物活性物質にも見られる環の形の骨格を一度に組み立てる反応を開発しています。実験と理論計算を組み合わせて、反応がどのように進むのかも調べています。「こんな面白い構造が作れないかな?」という好奇心を出発点に、自由な発想を大切にしています。

忍久保 洋
先輩の声 0件
忍久保研究室は、有機合成の手法を使って、これまでにない形や性質をもつπ電子の有機分子をつくる研究をしています。どんなによい分子を設計しても、合成できなければ手に入りません。そのため、さまざまな反応を使って分子を実際につくることを重視しています。つくった分子の構造を明らかにし、光や電気に対する性質や働きを調べています。電子材料や医療への応用も目指しています。

大井 貴史
先輩の声 0件
大井研究室は、新しい分子を設計して合成し、化学反応を進める触媒としての働きを引き出す研究をしています。特に、プラスとマイナスの部分が対になった「オニウム塩」に注目し、金属を使わない有機分子触媒をつくってきました。化学変換の根幹であるイオン反応やラジカル反応を細かく制御する触媒を生み出し、理想的なものづくりにつなげることを目指しています。トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の一員として、化学と生物学の境界の研究にも取り組んでいます。

野呂 篤史
先輩の声 0件
野呂グループは、次世代の高分子材料を研究しています。性質の違う成分をつなげた高分子は、集まると自然に並び、ナノメートルの大きさの規則正しい構造(ミクロ相分離構造)をつくります。この性質を生かし、新しい高分子電解質膜や構造用接着剤、ゴム・エラストマー材料の性質や働きを、分子のレベルで制御する方法を研究しています。研究を通じて実社会で活かせる研究力を育み、成果を社会で使ってもらう取り組みも進めています。

上垣外 正己
先輩の声 0件
上垣外研究室は、反応を制御できる新しい重合反応を開発し、構造を精密に制御した高分子をつくる研究をしています。高分子は、小さな分子(モノマー)がたくさんつながってできた大きな分子です。タンパク質のような天然の高分子は、長さや立体の形、モノマーのつながる順番まで精密に決まっていますが、合成の高分子はまだそこまで制御できていません。植物由来のモノマーから、新しいバイオベースポリマーをつくる研究も進めています。

井改 知幸
先輩の声 0件
井改研究室は、これまでにない特殊な分子構造をもつ高分子を研究しています。特に注目しているのが、はしごのような形をした「ラダーポリマー」です。ふつうの高分子はモノマーが1本の結合でつながっていますが、ラダーポリマーは2本以上の結合でつながっています。はしご形の特長を活かし、分子の骨格と立体の形をうまく設計して、ふつうの高分子では出せない性質や新しい機能をもつラダーポリマーを開発しています。
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