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44研究室・先輩の声 7件

長谷川 靖哉
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先端材料化学研究室は、光化学と錯体化学を土台にした先端材料化学の研究をしています。希土類イオンに有機配位子を取り付けた希土類錯体は、有機合成で配位の構造と光の機能を自由に変えられます。この特徴を活かして、強く光る材料や、光で何かを測るセンシングの材料を開発しています。発光物質の開発、光機能の解明、機能物質の表面の解析を通じて、現代社会への貢献を目指しています。

幅﨑 浩樹
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界面電子化学研究室は、電気化学を基盤にして、環境・エネルギー・資源の問題を解決する研究をしています。アノード酸化という電気化学の手法で金属の表面に微細な構造をつくり、水や油の汚れをはじく表面を生み出します。電池の分野では、プロトンや酸素を効率よく通す固体セラミック材料を開発し、高効率な燃料電池のセルづくりに取り組んでいます。ナノシートやナノ粒子といったナノ材料も設計し、水の電気分解で水素をつくる研究を進めています。

三浦 章
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構造無機化学研究室は、まだ知られていない無機材料をつくり、その構造と性質を解き明かす研究をしています。周期表のさまざまな元素を組み合わせ、窒素や硫黄、塩素などのアニオンを含む新しい化合物を探しています。放射光X線回折やその場観察で、加熱中や反応中に何が起きているかをそのまま追いかけます。計算科学や機械学習も取り入れ、狙いどおりの材料を効率よく見つけることを目指しています。

島田 敏宏
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固体反応化学研究室は、ナノ構造を制御して物質をつくる方法を開発し、できた物質の機能を追求しています。層状の遷移金属カルコゲナイド、有機半導体、ナノ構造をもつ炭素の固体など、扱う材料は無機から有機まで幅広いです。自分たちで組み立てた装置で薄膜や単結晶を育て、電子分光や輸送物性の測定でその性質を調べます。実験だけでなく計算化学も使い、実験結果を原子のレベルで理解し、新しい物性を予測しています。

忠永 清治
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無機合成化学研究室は、環境やエネルギーの問題の解決に役立つ、高い機能をもつセラミックスをつくる研究をしています。前駆体の溶液や融液といった液相を合成に使い、微粒子や薄膜、複合体、ガラスなど、いろいろな形の無機材料を生み出します。全固体リチウム二次電池に使う材料や、二酸化炭素や酸素を還元する電極触媒の開発に取り組んでいます。特別な装置がなくても世界中のどこでも合成できるプロセスをつくることを目指しています。

岩井 一彦
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電磁・応用プロセシング研究室は、材料をつくる工程そのものを研究しています。生産量が数百万トンにのぼる鉄鋼の製造プロセスから、新しい材料を生み出すマイクロスケールのプロセスまでが対象です。その成否は、運動量や熱、物質の移動をどれだけ精密に制御できるかで決まります。電磁場や超音波という新しい道具を使って、合金の中の成分の分布や、セラミックスの結晶の向きを制御する研究をしています。

菊地 竜也
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材料表面化学研究室は、化学のプロセスで金属材料の表面を制御し、これまでにない性質をもつ材料をつくる研究をしています。アルミニウムをアノード酸化してできるナノの穴を規則正しく並べたり、水をよく弾く表面や一気に濡れ広がる表面をつくったりします。腐食しにくいマグネシウム材料や、水滴から電気をつくる水滴発電機の開発にも取り組んでいます。高額な装置や複雑な手法は使わず、簡単な化学プロセスで表面を変えることを大事にしています。

上田 幹人
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環境材料学研究室は、環境に配慮した材料について、電気化学を軸にさまざまな角度から研究しています。橋やビルに使われる金属材料の腐食と防食、アルミニウム合金のめっきや電池の再生技術が主なテーマです。水を分解して水素をつくる水電解や燃料電池など、水素エネルギーに関わる研究にも取り組んでいます。原子間力顕微鏡やレーザー光を使って、ナノの領域で起きている反応をその場で観察します。

三浦 誠司
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強度システム設計研究室は、省エネルギーにつながる新しい金属材料(合金)を研究しています。1500℃以上でも使える耐熱合金や、鉄と比べて密度が3分の1以下と軽いのに強い合金を開発しています。材料の性質と内部の組織、組織と合金の組成の関係を、計算も含めた実験と理論の両面から調べています。ナノからマクロまでの階層ごとに性質を整え、組織と組成を設計する方法を確立することを目指しています。

大野 宗一
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組織制御学研究室は、金属材料をつくるナノ・ミクロの材料組織を制御し、優れた特性をもつ材料を生み出すことを目指しています。金属の性質を引き出すには、凝固や析出、粒成長といった現象のなかで組織を思いどおりにつくる必要があります。主な手段は計算材料科学で、理論や実験、データ科学も合わせて使います。材料組織の学理を発展させ、高品質で高機能な新しい材料の開発につなげます。
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