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137研究室・先輩の声 6件

成木 恵
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原子核・ハドロン研究室は、原子・原子核・ハドロン・クォークという物質の幅広い階層を対象に、相互作用と多体系の基本的な性質を実験で研究しています。特に、エネルギーによってまったく違う姿を見せる「強い相互作用」を、メソン・核子やクォーク・グルーオンの立場から理解しようとしています。J-PARCやRIBFなど国内外の加速器や原子炉の施設を使い、新しい測定技術や装置を自分たちで開発しながら実験しています。

中家 剛
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高エネルギー物理学研究室は、主に加速器を使った素粒子物理学の実験を通じて、物質を支配する根源的な法則の解明に向けた研究を行っています。ニュートリノ、ATLAS実験、宇宙背景放射(CMB)の3つのグループがあります。J-PARCやスーパーカミオカンデ、CERNのLHC加速器、望遠鏡など、国内外の大型の施設で実験し、検出器の開発も行っています。大学院の分科名は「素粒子物理学」です。

鶴 剛
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宇宙線研究室は、宇宙の姿を物理学の知見で解き明かし、極限的な宇宙を物理学の実験室として研究しています。XRISM衛星をはじめ、自分たちで開発した検出器を載せたX線・ガンマ線の人工衛星などの観測データで、超新星残骸や中性子星、銀河中心のブラックホールの謎に迫っています。装置を自分たちで設計・開発し、観測データを解析して、自然現象に直接ふれる体験を大切にしています。放射線の医学への応用や、雷雲の放射線、月の水資源の探査など、人類の未来に役立つ研究にも挑戦しています。

橋本 幸士
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素粒子論研究室は、目に見えない素粒子を統一的に記述する「理論」を探し、組み立てる研究をしています。量子重力理論の完成と、場の量子論の理解を目指し、物理や数学からあらゆる理論を取り入れています。研究のテーマは、超弦理論やホログラフィー原理から、場の理論・数理物理学、QCDや強相関物性系、ブラックホールや宇宙論にまで及びます。年齢や立場にかかわらず、教員と学生が対等な立場で議論し、刺激し合いながら研究しています。

萩野 浩一
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原子核理論研究室は、クォーク・グルーオンから、核子や中間子などのハドロン、原子核の構造や反応までを、強い相互作用の立場から理論で研究しています。核物理だけでなく、素粒子物理・宇宙物理・物性物理などの考え方も取り入れています。クォーク・ハドロンと核多体系の2つのサブグループがあり、基礎物理学研究所の原子核理論研究室と密接に連携しています。そのため、大学院生の指導教員の選択肢は多く、研究の幅も広くなっています。

田中 貴浩
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天体核研究室は、宇宙全体から銀河や星に至る、宇宙のさまざまな階層構造の起源と進化を理論的に研究しています。1957年に林忠四郎先生が設立した研究室で、重力波・重力理論、宇宙論、天体物理学の三本柱を中心に幅広く研究しています。構成員は研究対象を狭めず、自ら興味をもったテーマを自由に研究することが奨励されています。基礎物理学研究所の宇宙グループとは、教育・研究の両面で密接に協力しています。

若杉 昌徳
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粒子ビーム科学研究領域(若杉研究室)は、加速器の技術を使って、不安定な原子核の構造や質量を調べています。高エネルギーの電子ビームによる電子散乱で、陽子と中性子の数の釣り合いが崩れた不安定な原子核の構造を調べる研究を進めています。重イオン蓄積リングを使って、ごくまれにしかできない短寿命の原子核の質量を、世界最高速で精密に測ることにも取り組んでいます。化学研究所(宇治キャンパス)にあり、物理学第二教室の協力講座(ビーム物理分科)です。

時田 茂樹
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レーザー物質科学研究領域(時田研究室)は、超高強度レーザーと物質の相互作用を研究しています。世界最先端のレーザー装置を自分たちで開発し、それを使って新しい相互作用を見つけることに挑戦しています。化学研究所(宇治キャンパス)にあり、理学研究科 物理学第二分野のレーザー物質科学分科として大学院生を受け入れています。

瀬戸 誠
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核放射物理学研究室は、X線・γ線の領域の光子や粒子線の発生と、それらと物質との相互作用を中心に研究しています。放射光による核共鳴散乱や、原子核をプローブにしたγ線核分光(メスバウアー分光)で、物質の電子の状態などを超高分解能で調べています。複合原子力科学研究所(熊取)にあり、理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻の協力講座です。

谷口 秋洋
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核ビーム物性学研究室は、核分光の手法による原子核の構造の研究と、原子核をプローブにした学際的な研究を行っています。研究用原子炉の中性子でできる短寿命の中性子過剰核を、オンライン同位体分離装置(KUR-ISOL)などで調べています。複合原子力科学研究所(熊取)にあり、理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻の協力講座として大学院生を指導しています。
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