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17研究室・先輩の声 0件

山本 洋介
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医療疫学は、医療者が患者さんと接する中で抱いた疑問など、医療や健康の問題に関する疑問を解決するための臨床疫学研究を行っています。とくに、健康に関わる生活の質(QoL)など、患者さんや住民の主観にもとづく健康状態を明らかにし、医療と社会の問題の解決に役立つエビデンスを生み出す研究を進めています。そのエビデンスと、実際の医療や社会の慣習とのあいだのギャップを測り、埋める研究も大切にしています。臨床医・歯科医を対象にした1年制の臨床研究者養成(MCR)コースの運営にも加わっています。

川上 浩司
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薬剤疫学は、医療や健診のさまざまな大規模データベースを使った臨床研究や、デジタルヘルスの研究を、臨床疫学や薬剤疫学の手法で行っています。医療の現場のさまざまな疑問(クリニカルクエスチョン)を研究できる形(リサーチクエスチョン)にして臨床研究を行い、診断方法の評価や開発、薬や手術による治療の効果や副作用を調べています。臨床疫学や生物統計学にくわしい多くの教員によるメンター制度のもとで、大学院生を指導しています。

今中 雄一
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健康危機管理システム学/医療経済学は、医療の質・効率・公正性を高め、持続可能でしなやかな医療システムと健康長寿社会をつくることに貢献することをめざしています。社会医学の基本である統計・疫学と、経済学・経営科学・工学・社会科学を土台にした、問題解決志向の学際的な分野です。社会や現場と関わりながら大規模で多様なデータを使って全体像をとらえ、健康危機にも強い健康長寿のまちづくりに取り組んでいます。

井上悠輔
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医療倫理学は、医療や研究開発、公衆衛生のさまざまなテーマについて、倫理や制度をめぐる研究と教育を行っています。医療をめぐる意思決定、体や生命に関する倫理の問題、政策のあり方など、関心のあるテーマを掘り下げたい、社会の動きをとらえて形にしたい人を受け入れています。倫理を研究したい人の育成だけでなく、学生や医療・医科学の研究者への入門教育にも力を入れています。

中山 健夫
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健康情報学は、健康や医療の問題の解決を支える情報のあり方を追求しています。情報を「つくる・つたえる・つかう」の視点でとらえ、より望ましい環境づくりを進める研究と実践に取り組んでいます。公衆衛生や臨床の枠にこだわらず、健康・医療に関わる情報を横断的に扱い、診療ガイドラインや決断分析、情報リテラシー、eヘルス、ヘルス・コミュニケーション、情報倫理などの教育と研究を進めています。

西浦 博
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健康危機管理情報解析学/環境衛生学は、主に感染症を対象に研究と教育を行っています。数理モデルや統計モデルを使った感染症の自然史の推定や感染の広がり方の解明、流行対策の評価、流行予測などを細かな分野とし、感染症の理論疫学(数理疫学)を共通の柱にしています。アウトブレイクの調査やサーベイランス、新しいモデリング技術の開発、人口学の研究にも取り組んでいます。感染症疫学や理論疫学に特化した、高度な専門家を育てることを心がけています。

井上 浩輔
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健康増進・行動学は、行動科学の視点も取り入れながら、因果推論や機械学習などの分析手法をランダム化比較試験や観察データに応用し、健康増進に役立つエビデンスを生み出しています。「なぜ、ある介入や施策が健康をよくするのか?誰に効果的なのか?」を探りたい人を、専門分野や背景を問わず歓迎しています。因果推論や疫学の方法論を土台に、研究の計画から国際誌での発表まで一貫して指導しています。

石見 拓
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予防医療学は、健康増進や病気の予防・治療から、心停止に対する救急蘇生まで、病気のあらゆる段階での「身近な臨床の疑問」を解決し、臨床の行動を変えるエビデンスを生み出すことをめざしています。「学問の前では一学徒」をモットーに、教員と学生の区別なく、ともに学び研究する姿勢を大切にしています。臨床研究の計画から論文化までを学生自身が経験することを重視し、教員による手厚い指導と週1回のカンファレンスを行っています。

近藤 尚己
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社会疫学は、学歴や所得、職業、人とのつながりといった社会的な状況や、政策・文化・景気・所得格差などの社会環境が、人々の健康に与える影響を研究しています。こうした「健康の社会的決定要因」を明らかにし、そこから生じる健康格差を抑えるための研究と開発を行っています。社会学・経済学・行動科学・政策科学・文化人類学などと密に連携し、「だれもが自然と健康になれる」社会づくりを進め、人々のウェルビーイングの達成をめざしています。この教室には、2024年に設立した寄附講座の社会的インパクト評価学講座があります。

長谷川 学
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健康危機管理対応力開発分野は、災害や感染症の流行などの健康危機で、行政・医療・介護などの現場に求められる「危機対応力」を高めるための研究と訓練プログラムの開発を行っています。健康危機の現場では、資源・情報・時間が足りない中で、すばやい判断と行動が求められます。先人の経験や知見に学び、現場の担当者が必要とする「実践知」を使える形に整理し、次の危機に備える学術的な基盤をつくっています。
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