

この記事では、東京大学工学部システム創成学科Bコース(SDM)の後輩の皆さんに向けて、研究室選び(研振り)のリアルな流れと注意点、そして先輩からのアドバイスをまとめました。

まず、研究室振り分けが行われるのは、3Aセメスター末から4Sセメスター。
流れとしては、進振りのように「仮調査」が行われて各研究室ごとの志望人数が出ます。その後、それを参考にして第一希望の研究室へ正式に申込をする、という形です。

SDMコースでは、4年生のSセメ前半の4-6月に「領域プロジェクト」というのを全員行います。
これは、卒論の前段階であり、卒論をギュッとまとめた感じのコンパクトさのもの。2ヶ月ぐらいで、実験して、まとめて、発表までする、というものです。

シス創Bの研振りには、実は2つのタイミングがあります。
4月の段階:まず6月までの「領域プロジェクト」をやるための研究室配属。
6月の段階:領域プロジェクトを終えたこの段階で、卒業まで所属する研究室の配属。
大体の人は4月から6月で研究室は変わりません。人気の研究室は、4月の段階ですでに絞られます。ですが「思ってたのとちゃう感じ」がしたりして6月のタイミングで変更する人もいます。
「領域プロジェクト」の希望研究室は、3月末が締め切りで、第10〜15希望まで出すことになります。ちなみに5月末から6月にかけて行われる「最終的な研究室配属」の方も、同様に希望を出します。
各研究室ごとに卒業論文のテーマが出されているので、それで決める人が多いです。

研究室見学は、春休み中にできます(本郷と柏の両方)。
ここで【要注意】なのがその通知方法です。
3月10日に学科のホームページに、本郷・柏ともに研究室見学できる日付・時間が載った一覧が「しれっと」掲載されます。
メールが飛んでくるとかではないので、学科のホームページを自分でチェックしとかないといけません。
見学のスタイルも様々で、本郷は各研究室ごとに日付や時間が別々に設定されています。
一方、柏の研究室は、まとまって同じ日にあり、1日で色々な研究室を見学できるようになっていることが多かったりします。
見学では、研究室の先生が自分たちの研究室をツアーしてくれたり、スライドで紹介してくれたりします。

毎年人気の研究室は、大体同じ傾向があります。
酒井研究室(原子力系)
藤井研究室(シミュレーション系)
大澤研究室(データ系)
和泉研究室
SCS研究室 (陳先生)
鳥海研究室
...とかですね。

「振り分け方法の基準」は、早めに知っといた方がいいです。学年によって違うこともありますが、ほとんどは成績で決まるので、早めからちゃんと良い成績をとっておくことが重要です。
またシス創Bは、学科内で先生によって専門分野の幅が広く、全然違ったりします。
だからこそ、自分の行きたい所に進めるかがとても重要になります。
色々書きましたが、やっぱり「研究内容が自分のやりたいことかどうか」を一番大事です。
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